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洛山寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
洛山寺

宝陀殿
所在地 江原特別自治道襄陽郡降峴面前津里55
位置 北緯38度07分30秒 東経128度37分43秒 / 北緯38.125度 東経128.6286度 / 38.125; 128.6286座標: 北緯38度07分30秒 東経128度37分43秒 / 北緯38.125度 東経128.6286度 / 38.125; 128.6286
宗派 曹渓宗
寺格 大韓仏教曹渓宗の第3教区、新興寺末寺
創建年 671年新羅文武王11年)
開基 義湘
文化財 義湘台と紅蓮庵大韓民国指定名勝第27号)
洛山寺一円(大韓民国指定史跡第495号)
銅鐘大韓民国指定宝物第479号)
七層石塔(大韓民国指定宝物第499号)
乾漆観音菩薩座像(大韓民国指定宝物第1362号)
海水観音空中舎利塔・碑と舎利荘厳具一括(大韓民国指定宝物第1723号)
虹霓門大韓民国有形文化財第33号)
僿垣牆(大韓民国有形文化財第34号)
義湘台(大韓民国有形文化財第48号)
洛山寺の位置(大韓民国内)
洛山寺
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洛山寺
各種表記
ハングル 낙산사
漢字 洛山寺
発音 ナクサンサ
日本語読み: らくさんじ
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洛山寺(らくさんじ、ナクサンサ、낙산사)は、江原特別自治道襄陽郡降峴面前津里の五峰山にある寺院。671年に義湘が創建した寺院で、大韓仏教曹渓宗の第3教区に属し、新興寺の末寺である[1]関東八景の1つでもある[2]

山火事モンゴルの侵攻壬辰倭乱などの戦争で被害を何度も受けながら復興を遂げた寺院であり、李光洙は洛山寺の観音像に関する小説『夢』を書いた[1]2005年の山火事で文化財銅鐘が焼失し、同年に銅鐘の宝物指定が解除された[3]

脚注

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  1. ^ a b 낙산사(洛山寺)”. 韓国民族文化大百科事典. 2023年2月8日閲覧。
  2. ^ 관동팔경(關東八景)”. 韓国民族文化大百科事典. 2023年2月8日閲覧。
  3. ^ 낙산사 동종이 허무하게 녹아 내린 이유。オーマイニュース、2005年4月7日。

外部リンク

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