洞田貫晋一朗
洞田貫 晋一郎(どうだぬき しんいちろう 1979年 〈昭和54年〉[1]12月6日 - )
どうだぬき しんいちろう 洞田貫晋一郎 | |
---|---|
生誕 |
1979年12月6日 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
職業 | 起業家・広報プランナー |
著名な実績 | 文化施設におけるマーケティング |
代表作 | 『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』(翔泳社) |
起業家、洞田貫プランニングス株式会社代表取締役、 森ビル株式会社、森美術館のマーケター[2] 人事院広報プランナー
森美術館のデジタルマーケティングを担当、SNS運用者
日本最多のフォロワー数を抱える美術館SNSアカウントを運用。森美術館ではSNSを中心に多様なマーケティングを展開し、現代美術の展覧会では異例ともいえる集客(複数の展覧会で50万人以上を記録)を達成している。
2024年現在はSNS運用を中心としたプロモーションプランナーとして多方面で活躍している。 本名は晋一朗であるが、通称は晋一郎としている。
著書:
『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』(翔泳社)[3]
『줄서는 미술관의 SNS 마케팅 비법』(韓国版)、
『直擊!森美術館數位行銷現場』(台湾版)
その他、企業SNS運用のアドバイザー、講演・セミナー、寄稿多数。
Shinichiro Dodanuki December 6, 1979
Japanese entrepreneur, President of Dotanuki Plannings K.K., Marketer for Mori Building Co. and Mori Art Museum Public Relations Planner for the National Personnel Authority of Japan
Responsible for digital marketing for Mori Art Museum, SNS operator
He manages the museum's SNS account, which has the largest number of followers in Japan. The Mori Art Museum has developed a variety of marketing activities centered on SNS, and has attracted visitors (more than 500,000 visitors have been recorded for several exhibitions), which is unprecedented for a contemporary art exhibition.
As of 2024, he is active in many fields as a promotion planner focusing on SNS operations.
脚注
[編集]- ^ “洞田貫 晋一朗”. NewsPicks. 2022年4月26日閲覧。
- ^ “森美術館・洞田貫晋一朗が語る「コロナが落ち着いたら本物を見たい!」という気持ちを促すSNSの活用法”. Marketing Native(マーケティング ネイティブ) (2021年6月29日). 2022年4月26日閲覧。
- ^ “中の人が人気にならなくていい 森美術館のSNS担当者が見出したフォロワー数40万人への道筋”. MarkeZine. 2022年4月26日閲覧。
外部リンク
[編集]記事・インタビュー
[編集]- “国内NO.1の美術館「SNSアカウント」は、いかにして生まれたか?”. Forbes Japan. 2019年10月10日閲覧。
- “SNS時代の美術館マーケティングはどうあるべきか? 森美術館広報・洞田貫晋一朗に聞く”. 美術手帖. 2019年7月21日閲覧。
- “実はSNSきっかけの来館が多い森美術館 「中の人」が明かす実態”. 日経クロストレンド. 2020年2月28日閲覧。
- “森美術館、SNSで来場者増 担当者の“気働き”が奏功”. 日経クロストレンド. 2020年4月20日閲覧。
- “「“中の人”は、人気者にならなくてもいい」。森美術館のSNS担当者によるアドバイスが優しくてタメになる”. ハフポスト日本版. 2019年7月25日閲覧。
- “SNSの作法:森美術館になぜ人が集まるのか”. 日本マーケティング協会. 2020年8月24日閲覧。