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津谷町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つやまち
津谷町
廃止日 1955年3月30日
廃止理由 新設合併
津谷町大谷村小泉村本吉町
現在の自治体 気仙沼市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
本吉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 69.48 km2
総人口 7,944
(『宮城県町村合併誌』、1955年3月29日)
隣接自治体 宮城県:
本吉郡志津川町大谷村小泉村歌津村
登米郡米川村
気仙沼市
岩手県
東磐井郡大津保村
津谷町役場
所在地 宮城県本吉郡津谷町
座標 北緯38度47分39秒 東経141度30分19秒 / 北緯38.79428度 東経141.50514度 / 38.79428; 141.50514座標: 北緯38度47分39秒 東経141度30分19秒 / 北緯38.79428度 東経141.50514度 / 38.79428; 141.50514
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津谷町(つやまち)は、1955年昭和30年)まで宮城県本吉郡にあった町。現在の気仙沼市津谷にあたる。

沿革

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  • 1875年明治8年)10月17日 - 水沢県による村落統合により、津谷村・馬籠村・山田村の計3か村が合併して御嶽村(みたけむら、御岳とも表記)が成立。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、御嶽村単独で村政施行。
  • 1941年昭和16年)11月3日 - 町制施行・改称により、津谷町となる。
  • 1955年(昭和30年)3月30日 - 大谷村小泉村と合併し、本吉町となる。

行政

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歴代御嶽村長

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氏名 就任 退任 備考
1 千葉一平 1889年(明治22年) 1896年(明治29年)
2 末永惣十郎 1897年(明治30年) 1900年(明治33年)
3 千葉慶吉 1901年(明治34年) 1901年(明治34年)
4 佐藤三九郎 1902年(明治35年) 1903年(明治36年)
5 佐藤信敬 1904年(明治37年) 1915年(大正4年)
6 末永惣十郎 1916年(大正5年) 1916年(大正5年) 再任
7 小野貞吉 1917年(大正6年) 1919年(大正8年)
8 森田多蔵 1920年(大正9年) 1922年(大正11年)
9 佐藤与惣 1923年(大正12年) 1923年(大正12年)
10 佐藤弘毅 1924年(大正13年) 1931年(昭和6年)
11 佐藤之助 1932年(昭和7年) 1934年(昭和9年)
12 熊谷重之丞 1936年(昭和11年) 1939年(昭和14年)
13 千田清三郎 1940年(昭和15年) 1941年(昭和16年)11月2日

歴代津谷町長

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氏名 就任 退任 備考
1 千田清三郎 1941年(昭和16年)11月3日 1945年(昭和20年) 村長より留任
2 熊谷重之 1946年(昭和21年) 1946年(昭和21年)
3 簿田司 1947年(昭和22年) 1951年(昭和26年)
4 米倉辰治郎 1952年(昭和27年) 1955年(昭和30年)3月29日

教育

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参考文献

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  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)

関連項目

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