浄智寺 (徳島市)
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浄智寺 | |
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所在地 | 徳島県徳島市寺町6番地 |
山号 | 清瀧山 |
院号 | 日照院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1531年(享禄4年) |
正式名 | 清瀧山 日照院 浄智寺 |
法人番号 | 3480005001042 |
浄智寺(じょうちじ)は、徳島県徳島市寺町にある浄土宗の寺院である。山号は清瀧山。本尊は阿弥陀如来[1]。
歴史
[編集]1531年(享禄4年)に創建[2]。当初は板野郡勝瑞(現在の藍住町勝瑞)にあったが、天正年間(1573年-1592年)に蜂須賀家政が阿波国に入ったことを期に現在の寺町へ移転[3]。
寺には「大里城琉球王云々天順二年八月一日」の刻銘がある雲板があったが、後に奈良帝室博物館(現在の奈良国立博物館)に寄託された[4]。
また境内には1367年(貞治6年)の聖観音板碑があるほか徳島県知事を務めた阿部五郎の墓がある[5]。
墓所
[編集]交通
[編集]- JR「徳島駅」より徒歩で約10分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約15分。
脚注
[編集]- ^ “浄智寺”. 浄土宗. 2024年7月19日閲覧。
- ^ 1970年,浄土宗開宗八百年記念慶讃準備局『浄土宗全書: 傳記系譜・寺誌宗史』
- ^ 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
- ^ 1957年,佐渡叢書刊行會『佐渡叢書第11巻』
- ^ 1983年,柏書房『板碑の総合研究:総論編』
外部リンク
[編集]- 浄智寺 - 浄土宗