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浅生 (北九州市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 福岡県 > 北九州市 > 戸畑区 > 浅生 (北九州市)
浅生
浅生通り(左が浅生、右は新池。通りの奥に若戸大橋が見える。)
浅生通り(左が浅生、右は新池。通りの奥に若戸大橋が見える。)
浅生の位置(福岡県内)
浅生
浅生
北緯33度53分36.59秒 東経130度49分39.03秒 / 北緯33.8934972度 東経130.8275083度 / 33.8934972; 130.8275083
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
戸畑区
人口
2013年(平成25年)9月30日現在)[1]
 • 合計 2,698人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
804-0062
※座標は飛幡八幡宮付近

浅生(あそう)は福岡県北九州市戸畑区の地名および地域名。

概要

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戸畑区市街地の中心部に位置しており、町名として浅生1-3丁目がある。また、隣接する中本町および新池一丁目の一部を含む地域の総称である。

地区の北側を浅生通り、西側を旧電車通りによって区切られ、二つの通りが交わる浅生交差点付近が戸畑区内でかつて最も賑わいのあった地区で、現在も沿道には商店が建ち並んでいる。旧電車通りと並行する路地は「浅生ファイン通り」と名付けられ、老舗レストランをはじめスナックなどの飲食店が軒を連ねる。

地形的には平坦な地域が多いが、飛幡八幡宮を最高地点として、南側に隣接する沖台地区を流れる天籟寺川流域に向かって坂の多い地域でもある。

戸畑祇園大山笠の時期には飛幡八幡宮境内を中心に参宮通り[注釈 1]沿いには夜店が並び、多くの人で賑わう。

歴史

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沿革

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地名の由来

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中世鎌倉時代室町時代)に存在した、麻生氏が支配した荘園「麻生荘」に由来する[2]

交通

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鉄道

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かつて旧電車通り上に、浅生交差点を挟んで西鉄北九州線(枝光線)浅生電停が存在した。

バス

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町域外であるが、浅生通りの戸畑駅寄りに浅生市場前バス停がある。
戸畑駅から若松区に向かう路線を運行。

道路

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施設

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脚注

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  1. ^ 北九州市の人口(町別) 戸畑区 より、一丁目〜三丁目までの合計。2014年1月15日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典(旧地名編)JLogos2014年1月15日閲覧
  1. ^ あやめ通りアーケードを出た中本町第一交差点から飛幡八幡宮参道に至る通り
  2. ^ 路線により浅生通り側と旧電車通り側に分かれている。

座標: 北緯33度53分36.59秒 東経130度49分39.03秒 / 北緯33.8934972度 東経130.8275083度 / 33.8934972; 130.8275083