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浅野素女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浅野 素女(あさの もとめ、1960年 - )は、フリージャーナリストエッセイスト指圧施療師

千葉県生まれ。桜蔭中学校・高等学校卒。大学時代1年間のフランス留学後、上智大学外国語学部フランス語科卒業。在学中から、フランス国営放送のドキュメンタリー制作にスタッフとして参加。フランスの家族のあり方に造詣が深い。フランス在住[1]。フランス人の夫、二人の息子がある[2]

40代のときにたまたま受けた指圧の効果に驚き、それを契機に自身もパリで東洋医学と指圧を学び指圧師の免状を取り、以後はそれまでの仕事とともに、指圧施療師としてパリ郊外で施療も行っている[3]

著書

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  • 『フランス家族事情 男と女と子どもの風景』岩波新書 1995
  • 『パリ二十区の素顔』集英社新書 2000
  • 『踊りませんか? 社交ダンスの世界』集英社新書 2004
  • 『フランス父親事情』築地書館 2007
  • 同性婚、あなたは賛成?反対? フランスのメディアから考える』パド・ウィメンズ・オフィス 2014
  • 『生きることの先に何かがある パリ・メニルモンタンのきらめきと闇』さくら舎 2014

共著

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翻訳

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  • ジャン・フランソワ・マテイ『人工生殖のなかの子どもたち 生命倫理と生殖技術革命』築地書館 1995

論文

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脚注

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  1. ^ 『フランス父親事情』著者紹介
  2. ^ パド・ウィメンズ・オフィス『女性情報』 2012年10月号から(2017年4月17日閲覧)
  3. ^ 浅野素女 ”コロナ下のパリ、女性に続く変調 癒やすのは東洋の指圧 女性たちは40代からの心身の変化にどう向き合っているのか。東洋医学が浸透するフランスの「セルフケア事情」” 日経xwoman 2021-01-28配信(2022-02-05閲覧)