浜口吉兵衛 (2代)
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2代 浜口 吉兵衛(はまぐち きちべえ、1892年4月22日 - 1975年6月26日)は、日本の経営者。第一生命保険社長を務めた。和歌山県出身[1]。幼名・麟蔵[2][3]。
経歴・人物
[編集]1914年に早稲田大学商学科を卒業し、1944年6月に第一生命保険に入社し、監査役に就任[1]。1950年7月に取締役、1954年5月に副社長を経て、1959年5月には社長に就任[1]。1964年5月に取締役に就任し、1969年5月に顧問に退いた[1]。その他、銚子醤油(現ヒゲタ醤油)社長を務めた[3]。
1975年6月26日腸間膜血栓症のために死去[4]。83歳没。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第15版 下』人事興信所、1948年。
- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
- 菊地浩之『日本の地方財閥30家:知られざる経済名門』〈平凡社新書630〉平凡社、2012年。
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