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浜安善駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浜安善駅*
駅舎(2008年10月)
はまあんぜん
Hama-Anzen
安善 (1.1 km)
地図左は新芝浦駅、左下は海芝浦駅、右は大川駅
所在地 横浜市鶴見区安善町2丁目
北緯35度29分28.6秒 東経139度42分22.4秒 / 北緯35.491278度 東経139.706222度 / 35.491278; 139.706222座標: 北緯35度29分28.6秒 東経139度42分22.4秒 / 北緯35.491278度 東経139.706222度 / 35.491278; 139.706222
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 鶴見線(貨物支線)
キロ程 1.1 km(安善起点)
電報略号 セン
駅構造 地上駅
開業年月日 1926年大正15年)4月10日[1]
廃止年月日 1986年昭和61年)11月1日[1]
備考 貨物駅
* 1943年(昭和18年)7月1日 石油駅より改称[1]
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浜安善駅(はまあんぜんえき)は、かつて神奈川県横浜市鶴見区安善町2丁目に存在した日本国有鉄道(国鉄)鶴見線(貨物支線)の貨物駅。かつては旅客営業も行っていた。

駅は廃止されているものの、安善駅と当駅の間の路線は安善駅構内側線扱いとして現存する。

概要

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駅構内を安善駅側より望む(2008年10月)

歴史

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  • 1926年(大正15年)04月10日:鶴見臨港鉄道石油駅[注 1]として開業[1]。客貨取扱開始。
  • 1938年(昭和13年)12月25日:旅客取扱廃止[1]貨物駅[1]
  • 1943年(昭和18年)07月01日:国有化[1]。同時に浜安善駅に改称[1]
  • 1986年(昭和61年)11月01日:廃止[1]

駅周辺

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  • 昭和シェル石油横浜事業所
  • エクソンモービル鶴見潤滑油工場
  • 在日米軍鶴見貯油施設エリア
  • 京浜運河
  • 横浜市営バス「安善町」停留所

隣の駅

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日本国有鉄道
鶴見線
安善駅 - 浜安善駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 当時の地図では「せきゆう」との表記が見られる[2]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、16-17頁。 
  2. ^ “ホントにあった「石油」駅 鶴見線の駅名がいろいろ豪快な件”. 乗りものニュース. (2021年11月28日). https://trafficnews.jp/post/112998 

関連項目

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