コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

浜竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浜竹
町丁
地図北緯35度20分05秒 東経139度26分24秒 / 北緯35.334589度 東経139.440006度 / 35.334589; 139.440006
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 茅ヶ崎市
地区 松林地区
人口情報2023年(令和5年)9月1日現在[1]
 人口 7,853 人
 世帯数 3,532 世帯
面積[2]
  0.605733311 km²
人口密度 12964.45 人/km²
郵便番号 253-0021[3]
市外局番 0467(藤沢MA[4]
ナンバープレート 湘南
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

浜竹(はまたけ)は、神奈川県茅ヶ崎市町名である。現行行政地名は、浜竹一丁目から浜竹四丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

[編集]

茅ヶ崎市の東南部に位置する。旧「八的ヶ原」後に「八松ヶ原」と呼ばれた茅ヶ崎市東部から藤沢市辻堂を含めた地域のほぼ中央にあたる。最寄り駅は辻堂駅西口で徒歩30秒程。辻堂駅西口からは浜竹通りが湘南新道まで伸びており湘南海岸に至る。辻堂駅前から伸びる浜竹通りには浜竹商店街が軒を連ね、小規模の商業施設及び大規模チェーン店が並ぶ。

北は代官町本宿町、東は藤沢市辻堂、南は汐見台、西は出口町松浪富士見町である。北西から南東へ順に一丁目から四丁目が置かれている。尚浜竹四丁目近辺は兵金山(ひょうきんやま)とも呼ばれる。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、浜竹2-7-6の地点で27万円/m2となっている[6]

歴史

[編集]

江戸時代以前は、小和田村および菱沼村の一部であった。

沿革

[編集]

町名の変遷

[編集]
実施後 実施年月日 実施前(各字名ともその一部)
浜竹一丁目 1967年7月1日 大字小和田、大字菱沼
浜竹二丁目
浜竹三丁目
浜竹四丁目

世帯数と人口

[編集]

2023年(令和5年)9月1日現在(茅ヶ崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
浜竹一丁目 867世帯 1,887人
浜竹二丁目 700世帯 1,532人
浜竹三丁目 811世帯 1,707人
浜竹四丁目 1,154世帯 2,727人
3,532世帯 7,853人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
6,816
2000年(平成12年)[10]
7,113
2005年(平成17年)[11]
7,217
2010年(平成22年)[12]
7,392
2015年(平成27年)[13]
7,533
2020年(令和2年)[14]
7,660

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
2,690
2000年(平成12年)[10]
2,929
2005年(平成17年)[11]
3,058
2010年(平成22年)[12]
3,178
2015年(平成27年)[13]
3,193
2020年(令和2年)[14]
3,358

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2024年3月時点)[15]

丁目 番地 小学校 中学校
浜竹一丁目 全域 茅ヶ崎市立松浪小学校 茅ヶ崎市立松浪中学校
浜竹二丁目 全域
浜竹三丁目 全域
浜竹四丁目 全域 茅ヶ崎市立汐見台小学校
  • 浜竹の一部に特認地域があります。

事業所

[編集]

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
浜竹一丁目 47事業所 337人
浜竹二丁目 54事業所 191人
浜竹三丁目 77事業所 448人
浜竹四丁目 30事業所 134人
208事業所 1,110人

事業者数の変遷

[編集]

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
220
2021年(令和3年)[16]
208

従業員数の変遷

[編集]

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
1,181
2021年(令和3年)[16]
1,110

交通

[編集]

鉄道

[編集]

当地を通る鉄道路線はない。

バス

[編集]
  • 神奈川中央交通
    • 辻02系統 辻堂駅南口行、茅ヶ崎駅南口行
    • 辻08系統 茅ヶ崎駅行
    • 辻09系統 高山車庫行、茅ヶ崎駅行
    • 辻12系統 辻堂駅南口行、茅ヶ崎駅南口行
    • 辻13系統 辻堂駅南口行、茅ヶ崎駅南口行
    • 辻14系統 若松町行
    • 辻15系統 東海岸北五丁目行
  • 江ノ電
    • 浜竹循環(浜竹・平和学園前・浜須賀経由)
    • 堂駅行

道路

[編集]

施設

[編集]
  • 茅ヶ崎浜竹郵便局
  • 浜竹幼稚園

商業施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 茅ヶ崎市の人口と世帯、町丁・字別人口と世帯、人口の推移” (XLSX). 茅ヶ崎市 (2023年9月11日). 2023年9月20日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月18日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 浜竹の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 茅ヶ崎市の住居表示について”. 茅ヶ崎市 (2017年12月19日). 2018年2月25日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
  7. ^ 同年7月17日、自治省告示第121号「住居表示が実施された件」
  8. ^ 同年4月28日、郵政省告示第312号「特定郵便局長を長とする郵便局を設置する件」
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 小・中学校通学区域”. 茅ヶ崎市 (2023年3月31日). 2023年8月18日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。