浪切不動尊
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浪切不動尊 | |
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灯明杉 | |
所在地 | 徳島県海部郡海陽町野江中澤78-1 |
本尊 | 不動明王 |
創建年 | 不詳 |
開基 | 空海 |
札所等 | 四国八十八箇所霊場番外 |
浪切不動尊(なみきりふどうそん)は、徳島県海部郡海陽町にある仏堂。本尊は不動明王。境内にある「灯明杉」と苔の名所として知られる。四国八十八箇所霊場番外。
概要
[編集]創建年は不詳。空海が立てた2本の杉の箸が芽を出して大木となったといわれており、この杉の奥に祀られた不動尊にお参りする人が間を通る際に悪い心を持っていると杉の間に挟まって通れなくなると信じられている[1][2]。
この杉は海から出た灯明がこの大杉の梢へ飛んできて7晩光ったことから「灯明杉」と呼ばれており、杉の木々の周りに生えている苔の絨毯が特徴的で、徳島県下屈指の苔の名所として知られている。
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入口
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門より
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苔の境内
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内部
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “浪切不動尊”. 阿波ナビ. 2023年9月1日閲覧。
- ^ “幻想的な緑の空間「浪切不動尊」で森林浴で癒されてきた話”. 週刊トクシマ. 2023年9月1日閲覧。