浮穴村 (愛媛県上浮穴郡)
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うけなむら 浮穴村 | |
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廃止日 | 1943年4月1日 |
廃止理由 |
編入 浮穴村(大字北平・川上) → 河辺村 浮穴村(大字小屋) → 惣川村 |
現在の自治体 | 大洲市、西予市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 四国地方 |
都道府県 | 愛媛県 |
郡 | 上浮穴郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
浮穴村役場 | |
所在地 | 愛媛県上浮穴郡浮穴村 |
座標 | 北緯33度29分40秒 東経132度46分13秒 / 北緯33.49431度 東経132.77019度座標: 北緯33度29分40秒 東経132度46分13秒 / 北緯33.49431度 東経132.77019度 |
ウィキプロジェクト |
浮穴村(うけなむら)は、かつて愛媛県上浮穴郡にあった村である。
沿革
[編集]- 1889年12月15日 - 町村制により上浮穴郡北平村、川上村、小屋村が合併し、浮穴村が発足。
- 1943年4月1日 - 大字北平・川上が喜多郡河辺村(現在の大洲市河辺町)、大字小屋が東宇和郡惣川村(現在の西予市野村町惣川地区)に分離編入され消滅。
経済
[編集]産業
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば浮穴村の篤農家は、「城戸佐助、矢野英馬」などがいた[1]。『大日本蚕業家名鑑 正』によれば浮穴村の養蚕家は、「石田徳三郎、関井一」などがいた[2]。
その他
[編集]- 村名は羅漢穴(元は浮穴)から由来する。
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』99頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年5月24日閲覧。
- ^ 『大日本蚕業家名鑑 正』大日本蚕業家名鑑(養蚕家)愛媛県385頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年6月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 扶桑社編『大日本蚕業家名鑑 正』扶桑社、1913 - 1917年。
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。