海老原諭
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海老原 諭(えびはら さとし、1967年(昭和42年)5月11日 - )は日本の総務官僚、地方公務員。内閣府大臣官房審議官、大阪府副知事を経て総務省大臣官房総括審議官。
経歴
[編集]同年4月 自治省事務官。1994年7月 自治省大臣官房地域政策室地域政策第一係長。同年10月 宮崎県総務部行政監理監。1996年4月 同税務課長。1997年4月 同財務課長。1998年10月 総務庁人事局参事官補佐。2000年7月 自治省大臣官房情報政策室課長補佐。2001年1月 総務省自治行政局自治政策課地域情報政策室課長補佐。2002年4月 愛知県総務部財政課長。2004年4月 同財務管理監。2005年4月 総務省大臣官房政策評価広報課評価専門官。2005年8月 総務省大臣官房総務課課長補佐併任。2006年7月 青森県総務部長。2009年4月 総務省自治行政局公務員部公務員課高齢対策室長。2010年10月 総務省大臣官房付。2011年9月 総務省消防庁消防・救急課救急企画室長。2013年6月 総務省大臣官房付。2015年7月 総務省自治行政局市町村課長。2016年6月 総務省大臣官房参事官。2017年8月 総務省自治行政局市町村課長。2018年7月 総務省大臣官房総務課長。2019年 (令和元年) 7月 内閣府大臣官房審議官。
2021年 7月 山野謙の後任として大阪府副知事[1][2]。大阪スーパーシティ構想や2025年日本国際博覧会開催に向けて取り組んだ[3]。2023年7月 渡辺繁樹を後任として退任[4]。
同月 総務省大臣官房総括審議官[5]。
脚注
[編集]- ^ “副知事の選任について同意を求める件”. 大阪府. 2023年7月2日閲覧。
- ^ “大阪府副知事に海老原・内閣府大臣官房審議官選任へ”. 産経新聞 (2021年6月14日). 2023年7月2日閲覧。
- ^ “大阪府・大阪市スーパーシティ構想が本格始動!”. 東洋経済オンライン. 2023年7月2日閲覧。
- ^ “大阪副知事に総務省出身の渡辺氏”. 時事通信社 (2023年6月27日). 2023年7月2日閲覧。
- ^ “人事 総務省”. 毎日新聞 (2023年7月1日). 2023年7月2日閲覧。