海老澤順三
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海老澤 順三(えびさわ じゅんぞう、1932年(昭和7年)2月11日[1] - )は、日本の政治家。元北海道北斗市長(1期)上磯町長(8期)[1]。
来歴
[編集]北海道出身。明治大学農学部卒[1]。上磯町役場に入り、町議会事務局長を経て、1975年、上磯町長に当選する[2]。以来上磯町が合併するまで連続8期務めた[1]。この間、道町村会会長、道漁港協会副会長を務めた[1]。
2005年12月、翌年2月の北斗市発足による市長選挙に立候補を表明[1]、市長選挙には元大野町長や元上磯町議が立候補、3人の争いになった[1]。選挙の結果、海老澤が当選した[1]。
北斗市長を1期務め、2010年に退任[3]。同年、北斗市から名誉市民が贈られ[4]、翌年、旭日中綬章を受章した[5]。
市長在任中、市内に設置される北海道新幹線の駅の名称は「新函館駅」ではなく、「北斗駅にすべきだ」と発言して異議を唱えた。