海陽ヨットハーバー
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海陽ヨットハーバー KAIYOH YACHT HARBOR | |
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情報 | |
用途 | ヨットハーバー |
施工 | 愛知県 |
管理運営 | 公益財団法人愛知県都市整備協会[1] |
敷地面積 | 119,800 m² [2] |
開館開所 | 1993年(平成5年) [2] |
所在地 |
〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町1丁目7番地 [2] |
座標 | 北緯34度48分22.46秒 東経137度16分4.99秒 / 北緯34.8062389度 東経137.2680528度座標: 北緯34度48分22.46秒 東経137度16分4.99秒 / 北緯34.8062389度 東経137.2680528度 |
海陽ヨットハーバー(かいようヨットハーバー)は、愛知県蒲郡市海陽町1丁目にある県営のヨットハーバー。
概要
[編集]全国でも有数の規模を持つヨットハーバーである。2014年(平成26年)4月より豊田自動織機が命名権を得て「豊田自動織機海陽ヨットハーバー」の名称となっている[3]。
1993年(平成5年)4月に開業し、翌年に開催されたわかしゃち国体のヨット競技メイン会場として利用された[2]。
その後もインターハイなど数多くのヨット競技が行われている。
周辺には蒲郡東高校ヨット部のクラブハウスや名古屋大学、名古屋工業大学、愛知学院大学、愛知大学、南山大学、名城大学等の大学ヨット部のクラブハウスがある。
隣接するラグーナ蒲郡のラグナマリーナや県営蒲郡ヨットハーバー(2006年(平成18年)春閉鎖)とあわせて、全国でも有数の規模であるヨットの街の中心となっている。
セーリングワールドカップ愛知・蒲郡大会向け2016年(平成28年)から行われていた整備工事が2017年(平成29年)9月に終了し、クラブハウス(東棟、西棟)や大屋根、艇庫、浮桟橋、コンテナヤードが新設されたほか、既存施設も改修された[4]。
データ
[編集]- 所在地:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町1丁目7番地
- 開業:1993年(平成5年)4月
- 営業時間(5月1日 - 8月31日):午前8時 - 午後7時
- 営業時間(上記以外):午前8時 - 午後5時
- 休業日:毎週水曜日(ゴールデンウィーク及び7・8月は無休)水曜日が国民の祝日にあたる場合はその翌日、年末年始(12月29日 - 翌年1月3日)
施設
[編集]- クラブハウス(1,290.89m2、鉄骨造り2階建)
- 事務室
- 大会議室(42人収容)
- 小会議室(12人収容)
- ロッカー(232個、無料)
- シャワールーム(16基、無料)
- レストラン「クルーズイン」海陽店(営業時間:8時 - 21時、年中無休)
- 自販機コーナー
- 駐車場(358台確保、料金無料)
- イベント広場(6,100m2)
- 艇庫(1,053.91m2、鉄骨造り一部3階建)
- レンタルヨット50艇(スナイプ級:35艇、シーホッパー:12艇、470級:1艇、レーザーⅡ級:2艇)
- 船具用ロッカー(28個)
- 野積場(8,203.62m2、(ディンギー:538艇、クルーザー:42艇))
- 係留施設(幅2m長さ40m:2基、幅2m長さ40m:1基)
- クレーン(5t吊り1基)
- ボートキャリア(5tけん引1台)
- 給水施設(45基)
- スロープ(2か所、225.6m)
- 救助艇(2艇)
沿革
[編集]交通アクセス
[編集]- 東名高速道路 音羽蒲郡I.C.より音羽蒲郡道路(三河湾オレンジロード)・国道247号(中央バイパス)を経由(約12km、約20分)。
- 東名高速道路 豊川I.C.より国道151号を経由。(約17km、約35分)。
- 名鉄バス東部(名鉄バス)「海陽ヨットハーバー」バス停下車。
出典
[編集]- ^ “豊田自動織機 海陽ヨットハーバー”. 愛知県 (2014年3月28日). 2015年5月5日閲覧。
- ^ a b c d “海陽ヨットハーバーパンフ” (PDF). 公益社団法人愛知県都市整備協会. 2015年5月5日閲覧。
- ^ “海陽ヨットハーバー ネーミングライツ取得について”. 株式会社豊田自動織機 (2014年2月3日). 2015年5月5日閲覧。
- ^ “豊田自動織機 海陽ヨットハーバー整備工事 完成式の開催について”. 愛知県. 2017年10月17日閲覧。