深夜廻
ジャンル | 夜道探索アクション |
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対応機種 |
PlayStation 4 PlayStation Vita PlayStation Vita TV対応 Microsoft Windows(Steam) Nintendo Switch DMM GAMES iOS 9以上/Android 4.4以上 |
発売元 |
日本一ソフトウェア セガゲームス[1] NIS America |
人数 | 1人 |
メディア |
[PS4] BD-ROM [PS Vita] PS Vitaカード [共通] ダウンロード専売 |
発売日 |
[PS4/PS Vita] 2017年8月24日 2017年10月25日 [PC] 2017年10月25日 [Switch] 2018年10月25日 [DMM GAMES] 2019年1月25日 [iOS/Android] 2019年8月29日 |
対象年齢 |
CERO:C(15才以上対象) ESRB:M(17歳以上) PEGI:16 USK:12(12歳未満提供禁止) ACB:M |
コンテンツアイコン |
[CERO]暴力、言葉・その他、恐怖 [ESRB]Blood and Gore,Violence [ACB]Mature themes and horror violence |
『深夜廻』(しんよまわり)は、日本一ソフトウェアより2017年8月24日に発売されたPlayStation 4及びPlayStation Vita用ゲームソフト。
2015年にリリースされたホラーゲーム『夜廻』の続編。海外版は『Yomawari: Midnight Shadows』のタイトルで2017年10月25日にPS4/PS Vita及びMicrosoft Windows(Steam)用ソフトとして発売された。2018年10月25日(日本以外では10月26日・30日)には前作とのセットであるNintendo Switch用ソフト『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch(YOMAWARI: The Long Night Collection)』が発売[2]。2019年1月25日にはDMM GAMESで配信。2019年8月29日からはiOS及びAndroid版が配信された。2022年4月21日には続編の『夜廻三』が発売された。
海外版のレーティングは、アメリカ・カナダのESRBでは前作の「T(13歳以上)」(Blood)に対し、今作では大きな流血や残虐描写が存在するため「M(17歳以上)」(Blood and Gore)となっている他、台湾のGSRRでは「限制級(18歳以上)」となっている。
キャッチコピーは「あなたをさらいに夜がくる」
あらすじ
[編集]ある夏の終わりのこと。2人の少女ユイとハルは、ユイの親友であるハルが別の街に引っ越してしまう前に、裏山で一緒に花火を見ることになった。
花火が終わる頃、夜は更けすっかり暗くなってしまった。暗い山道を2人で手を繋ぎながら下って行く。しかし、少しのあいだ手を離した隙に、2人ははぐれてしまった。ユイはハルを、ハルはユイを探す決意をし、夜の街へ、2人はお互いを探しに出る──
登場人物
[編集]- ユイ
- 本作の主人公の一人で、赤いリボンとポニーテールが特徴。
- ハル
- 本作の主人公の一人で、青いリボンと三つ編みが特徴。
- チャコ
- ユイの飼っている子犬。
- 夜の街でハルとユイをどこかへ導く。
- ことも(少女)
- 前作の主人公で、クリア後にとなりまちでサブイベントに登場する。
- サブイベントクリア後もとなりまちで会うことができる。
お化け
[編集]通常お化け
[編集]- 凶悪なお化け
- 道端で待ち伏せをするお化け。紙飛行機で引き付ける事ができる。
- 赤ん坊の霊
- 不気味な赤ん坊の大群。少女には目もくれず、群れで這いずり回る。
- 化け犬
- 街中を徘徊する犬のお化け。
- 揺れ動くお化け
- 赤みがかった影のようなお化け。少女を見かけると、左右に素早く揺れながら迫ってくる。
- うつろな亡霊
- 図書館に出没するお化け。普段はおとなしいが、大きな音に反応して襲い掛かってくる。
- 監視するお化け
- 周囲を監視するお化け。主人公(少女)が見つかると、豹変して喚き声をあげる。
- 赤い腕の大型お化け
- 幾つもの腕や目がある大型のお化け。
- 人面蟹
- 人の顔を持つ巨大な蟹のお化け。動きがかなり早い。
- 虚ろな霊
- 呆然と立ち尽くしているお化け。
- よまわりさん
- 前作から登場お化け。夜道に出没する、謎の怪異。
- 道ふさぎ
- 前作から登場お化け。大きな目と口を上部に保つ異形。
- 泥のお化け
- 泥のかたまりに近づくと反応し泥人形になって後をつけてくる。
- 黒い虫のお化け
- 小さな虫のような姿をしたお化け。
- エクトプラズム
- どこからともなく現れて、ゆっくり後をつけてくる。
- 大きな人影
- 動かずに項垂れて休んでいる場合と、少女を追ってくる場合がある。休んでいるか動いているかは音で判別できる。
- 火球
- 少女を発見するとゆっくり追いかけてくる。
- 子供の霊
- 少女を見つけると可愛らしい子供の声を出しながら追ってくるお化け。
- 落下する女
- 空から急に振ってくる女の霊。悲鳴を上げながら跳ね回って少しすると消える。
- 化けカラス
- 隠しお化けで普通のカラスに近付いた時、稀に出てくるカラスのお化け。
ビックリ系お化け
[編集]※本作は攻撃していないので平気お化け達。
- 貼り付く顔
- 少女を見つけると顔に張り付いて足止めする霊。
- 鏡合わせの霊
- まるで鏡合わせかのように主人公(少女)の道塞ぎをする霊
- 足止めお化け
- 少女が歩く先に現れては進路妨害をする霊。
その他のビックリ系お化け(前作からにも登場する)
[編集]- 壁から手
- ゴミ袋が暴れだす
- ポストが倒れて手が出てくる
- マンホールから手が出てくる
- マンホールからゴキブリの集団が飛び出る
- 道路に開く口が現れる
- 道路に目玉が現れ踏むとプチっと嫌な音がする
- 古典的な人魂
など。
音楽
[編集]・ZIZZ STUDIO - 大山曜(メインテーマ作曲)
評価
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小説
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2018年6月18日にPHP研究所より刊行。著者は黒史郎、イラストは溝上侑。
脚注
[編集]- ^ セガゲームス、日本一ソフトウェア開発のPlayStation®4用ソフト5タイトルのアジアでの販売ライセンスを獲得『魔女と百騎兵2』の繁体字版を発売セガ製品情報サイト 2017年5月29日
- ^ “『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』“夜”を探索するホラーゲームが2本セットになって10月25日発売決定!【先出し週刊ファミ通】”. ファミ通.com (2018年7月3日). 2018年7月5日閲覧。