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清水寺 (徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清水寺せいすいじ
所在地 徳島県徳島市南佐古三番町2-4
位置 北緯34度4分32.9秒 東経134度32分5.6秒 / 北緯34.075806度 東経134.534889度 / 34.075806; 134.534889座標: 北緯34度4分32.9秒 東経134度32分5.6秒 / 北緯34.075806度 東経134.534889度 / 34.075806; 134.534889
山号 諏訪山
院号 瓶受院
宗派 高野山真言宗
本尊 准胝観音像
創建年 1632年寛永9年)
開基 宥蓮
正式名 諏訪山 瓶受院 清水寺
札所等 阿波秩父観音霊場31番札所
徳島二十四ヶ所地蔵霊場15番札所
徳島七福神霊場寿老人
法人番号 6480005000990 ウィキデータを編集
徳島市における位置
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清水寺(せいすいじ)は、徳島県徳島市に位置する高野山真言宗寺院である。山号は諏訪山。本尊は准胝観音像

阿波秩父観音霊場31番札所。徳島二十四ヶ所地蔵霊場15番札所。徳島七福神霊場寿老人

歴史

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1632年寛永9年)に徳島市寺町にある願成寺の住職・宥蓮が創立し開祖となった。徳島藩主・蜂須賀至鎮が大願主となって山門・経堂・方丈・庫裡や毘沙門天像などを寄進したと伝えられる[1]

また山門は勝瑞城、もしくは一宮城の城門を移築してきたという口碑がある。本堂は明治初年に徳島市伊賀町の松巌寺裏にあった徳川家ゆかりの慈本院の本堂を購うて移したものといわれる[1]

大きな山門が建ち、境内には水子地蔵を祀り内塀の中に本堂が建つ。境内横は氏神諏訪神社がある。境内裏は眉山が聳えている[2]

交通

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脚注

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  1. ^ a b 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  2. ^ 1973年,徳島市『徳島市史』

外部リンク

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