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清水泰

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清水 泰(しみず ゆたか、1894年明治27年)1月28日[1] - 1969年昭和44年)9月13日)は、国文学者

山梨県北巨摩郡安都那村(現・北杜市)生まれ[1]。水上勘三郎の次男として生まれ、清水有文の養子となった[1]。1925年京都帝国大学(現・京都大学文学部国文科卒。龍谷大学教授、1941年立命館大学教授。1964年退任、名誉教授。1962年「継子物語の研究」で京都大学文学博士

弟に水上達三がいる[1]

著書

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  • 『日本文学論考』初音書房、1960

校注など

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  • 『異本堤中納言物語 校註』3巻 竜谷大学国文学会、1928
  • 堤中納言物語評釈』文献書院、1929
  • 『国文学大講座 第22 保元物語太平記選釈』斎藤清衛共著 日本文学社、1935
  • 『堤中納言物語詳解』要書房、1954
  • 『堤中納言物語』弘文堂 アテネ文庫 古典解説シリーズ、1955
  • 曽我物語 万法寺本』編校 古典文庫、1960
  • 『校註小夜衣 異本堤中納言物語』有精堂出版、1989

参考

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  • 清水泰教授略歴 論究日本文學、1954-7
  • 清水泰先生略歴並業績 立命館文學、1959-7
  • 清水泰先生略歴並著書 論究日本文學、1964-9
  • 『人物物故大年表』

脚注

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  1. ^ a b c d 『人事興信録 第18版 上』人事興信所、1955年、し46頁。