コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

渡干城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

渡 干城(わたり たてき、1881年明治14年)6月?日 - 1937年昭和17年)3月2日)は、大正期から昭和初期の銀行家。父は元老院議官貴族院議員を務めた渡正元

武州銀行株式会社東京支店支配人を務めた。

経歴

[編集]

貴族院議員錦鶏間祗候渡正元の長男として生まれ、早稲田大学を卒業後武州銀行東京支店支配人となる。

弟の渡正監上海共同租界警視総監)を養子に迎えた。[1]

親族

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l 人事興信録第8版 [昭和3(1928)年7月”. 名古屋大学大学院法学研究科. 2020年12月9日閲覧。