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渡辺三男 (国文学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

渡辺 三男(わたなべ みつお、1908年4月15日 - 2000年2月1日[1])は、国文学者博士駒澤大学教授。専門は中古文学

来歴

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1961年3月『中国の文献に見える日本語文資料の研究』で博士号(国文学、駒澤大学)取得[2]。駒澤大学文学部国文学科助教授を経て、教授に就任。同大学文学部国文学研究室の代表などを務める[3]

著書に「紫式部日記要解」「大鏡要解」など[4][5]

渡邊 梢(わたなべ しょう)の別名もあり、その名義では1冊のみ著書がある[6]

2000年2月1日、肺炎のため死去[1]

著書

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国立国会図書館サーチ」を参照

論文

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出典

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.685
  2. ^ 国立国会図書館. “博士論文『中国の文献に見える日本語文資料の研究』”. 2020年7月25日閲覧。
  3. ^ 駒澤大学. “「駒沢国文 第12号」1975年2月”. 2020年7月25日閲覧。
  4. ^ 国立台湾大学図書館. “渡辺三男”. 2020年7月25日閲覧。
  5. ^ NDLonline. “「将軍乃木希典の文藻」駒沢国文 1997.2”. 2020年7月25日閲覧。
  6. ^ 渡邊 梢”. Webcat Plus. 2020年7月26日閲覧。

外部リンク

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