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渡辺裕子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡辺 裕子
基本情報
よみがな わたなべ ゆうこ
ラテン文字 WATANABE Yuko
生年月日 (1984-12-22) 1984年12月22日(40歳)
国籍 日本の旗 日本
出身地 山梨県南巨摩郡増穂町(現富士川町
選手情報
最高世界ランク 130位 (2005年10月)
段級位 5段
利き腕
グリップ シェークハンド
フォア面ラバー 裏ソフト
バック面ラバー 表ソフト
ITTFサイト ITTFプロフィール
経歴
学歴 中央大学
ITTFワールドツアー戦歴
生涯成績 14試合 10勝 勝率71%
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

渡辺 裕子(わたなべ ゆうこ、1984年12月22日 - )は、山梨県南巨摩郡増穂町(現富士川町)出身の卓球選手[1]

増穂町立増穂中学校の時、関東大会でシングルス優勝。卒業後仙台育英学園高等学校に入学。2度の団体優勝を経験。2002年インターハイでは同じ高校の平野早矢香とのダブルスで優勝。

2003年、中央大学文学部に入学[2]。2006年の全日本学生卓球選手権大会で女子シングルス優勝[2]。女子卓球部の主将を務めた[3]。第16回世界大会予選4位通過で日本代表入り[3]

2007年、ミキハウスに入社。2009年1月、全日本選手権シングルスで初のベスト8入り。

2009年3月、日立化成工業に移籍[1]。同年5月10日にはジャンクSPORTSに出演した。

2010年12月30日にイギリスに駐在中の商社マンと結婚し2011年3月で引退することを表明[4][5]、2011年1月の全日本選手権では同年5月の第51回世界卓球選手権個人戦代表に内定している若宮三紗子を破りベスト8に入った[6]。3月31日付けで同僚の藤沼亜衣と共に現役生活に別れを告げた[1]

主な戦績

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脚注

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  1. ^ a b c d 当社卓球部 藤沼選手、渡辺選手が現役を引退”. 日立化成工業 (2011年3月31日). 2011年5月11日閲覧。
  2. ^ a b 女子卓球部 渡辺裕子さん(文学部4年)が全日本学生選手権で優勝!”. 中央大学. 2011年5月11日閲覧。
  3. ^ a b 裕子主将インカレ躍進を予感”. 日刊スポーツ (2006年7月6日). 2011年5月11日閲覧。
  4. ^ 今大会ラスト美女もうひと花咲かす”. 日刊スポーツ (2011年1月22日). 2011年5月11日閲覧。
  5. ^ 卓球界一の美女・渡辺が8強入り”. サンケイスポーツ (2011年1月22日). 2011年5月11日閲覧。
  6. ^ 瀬山・坂本組が初優勝 全日本卓球混合ダブルス”. 朝日新聞 (2011年1月21日). 2011年5月11日閲覧。
  7. ^ 長井出身の田勢選手らが指導 河北で「卓球セミナー」”. 山形新聞 (2011年2月20日). 2011年5月11日閲覧。

外部リンク

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