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渡邉興亞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

渡邉 興亞(わたなべ おきつぐ、1939年 - ) は、日本雪氷学者。元国立極地研究所所長。元南極地域観測隊隊長。

人物・経歴

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1958年大阪府立大手前高等学校卒業[1]北海道大学入学[2]北海道大学理学部卒業後、北海道大学大学院を経て[3]、1967年名古屋大学理学部助手。1973年名古屋大学水圏科学研究所助手。1975年国立防災科学技術センター雪害実験研究所第1研究室長。1977年名古屋大学水圏科学研究所助教授[4]。1978年名古屋大学理学博士[5]。1985年国立極地研究所研究系教授[4]。1993年第35次南極地域観測隊隊長[6]。1994年国立極地研究所北極圏環境研究センター教授。1998年総合研究大学院大学教授。2000年国立極地研究所所長[4]。名古屋大学水圏科学研究所教授を経て[7]、2004年情報・システム研究機構理事[4]。2005年総合研究大学院大学監事[8]、国立極地研究所名誉教授[9]、総合研究大学院大学名誉教授[10]。2006年信州大学特任教授[4]。2009年度日本気象学会堀内賞受賞[11]。平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)受賞[12]。2019年日本地球惑星科学連合フェロー[13]。2021年北大山の会会長[2]

著書

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脚注

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先代
平澤威男
国立極地研究所所長
2000年 - 2004年
次代
島村英紀