湯山俊久
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湯山 俊久 | |
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生誕 |
1955年 日本 |
国籍 | 日本 |
著名な実績 | 洋画家 |
湯山 俊久(ゆやま としひさ、1955年 - )は日本の洋画家。日展理事。
経歴
[編集]1955年に静岡県駿東郡小山町で生まれる[1]。その後1980年に多摩美術大学油画科を卒業[2][3]。同年白日会展にて佳作賞受賞。1981年白日会展にて会友奨励賞を受賞、1983年に白日会展にて準会員奨励賞 受賞、日展入選をし、1984年に白日会展にてM賞を受賞した[4]。
1990年に日展にて「悠想」、1998年に「想春」で特選を受賞し、画家の旅から 美しき東日本展(東京ステーションギャラリー)に1993年出展[2][3]。2000年に白日会にて三洋美術賞を受賞[4]。
2002年第34回日展審査員就任、2003年に日展会員推挙、2008年に日展評議員に就任した[4]。
2004年に白日会展 文部科学大臣奨励賞受賞、2009年に白日会展 内閣総理大臣賞受賞、2010年に日展 内閣総理大臣賞を受賞[3][4]。
その後、月刊女性誌「ほほほ」において絵画講座を連載した[2]。
2016年には日展理事に就任[4]。
2018年に第74回日本芸術院賞を受賞し、6月19日に皇居で授賞式が行われた。式で湯山は「作品に贈られる賞としては最高の栄誉をいただいた」と述べている[1]。
著作
[編集]- 『気軽に楽しむスケッチBOOK』西東社 2000年