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源奉職

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

源 奉職(みなもと の とももと、天暦9年(955年) - 寛弘5年7月9日1008年8月12日))は、平安時代中期の貴族源清延または源清敏の子。官位正四位下河内守

経歴

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掃部允を経て、一条朝初頭の永延元年(987年皇太后藤原詮子の臨時給により従五位下叙爵。一条朝にて、讃岐介丹後守河内守と地方官を歴任し、この間の正暦4年(993年正五位下、長保3年(1001年従四位下と昇進し、位階は正四位下に至った。長保元年(999年)奉職の館に藤原詮子が遷御している[1]

寛弘5年(1008年)7月9日卒去享年54。

官歴

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系譜

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脚注

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  1. ^ 権記』長保元年8月29日条
  2. ^ 『小右記』
  3. ^ a b c d e 『権記』
  4. ^ a b 『尊卑分脈』
  5. ^ a b 『権記』寛弘8年正月□日条
  6. ^ 『小右記』治安3年12月16日条

参考文献

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