滝の宮公園
表示
滝の宮公園 | |
---|---|
滝の宮公園 | |
分類 | 都市公園(風致公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯33度56分45.9秒 東経133度16分43.0秒 / 北緯33.946083度 東経133.278611度座標: 北緯33度56分45.9秒 東経133度16分43.0秒 / 北緯33.946083度 東経133.278611度 |
面積 | 41.70 ha |
開園 | 1956年(昭和31年)10月15日 |
運営者 | 新居浜市 |
駐車場 | あり |
公式サイト | 新居浜市のサイト |
滝の宮公園(たきのみやこうえん)は、愛媛県新居浜市の都市公園(風致公園)である[1]。1956年(昭和31年)10月15日に開設された。春はサクラ、秋は紅葉の名所として知られている。
概要
[編集]本公園は市の西部に広がる丘陵地の一部の金子山を中心に、41.70ヘクタールの面積を持つ。1952年(昭和27年)度より整備され、1982年(昭和57年)度に完成したが、1978年(昭和53年)4月の山林火災により公園内にも類焼して修景施設が被災したため、後に復元された[1]。
瀬戸内地方は日本では比較的雨の少ない気候であるため、同国内ではため池が多く作られてきた地方として知られるが、公園内南東部にも大池と呼ばれる農業用のため池が見られる。その周囲には1周約850メートルの歩道が、金子山山中には山上に向けて複数の歩道や東屋が整備されており、市民の散歩コースの1つとなっている[2]。大池に接する広場には、コブハクチョウ・烏骨鶏・兎が飼われている動物広場や遊具広場、花見公園が整備されており、利用者の憩いの場となっている。
公園内にはソメイヨシノ、ヨウコウ、ヤマザクラなど合わせて約1500本の様々な種類のサクラの木が生育している[2]。また、日本庭園が整備されており、ここには約100本の白梅と10本の紅梅が生育している[2]。この他にも公園内にはツバキやツツジが生育しているなど、時期によってさまざまな花々が見られる。
金子山山上の金子城本丸跡に第1展望台、そこから南に伸びる尾根上に第2展望台が設置されており、市内全域を見渡すことが出来る。 また、西側麓から山上を経由し慈眼寺にかけて金子山八十八ヶ所がある。
-
南に聳える赤石山系
-
当公園の秋
-
2022年1月14日開場の遊具
周辺
[編集]市内の公園
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 滝の宮公園 - 愛媛県新居浜市ホームページ