滝里トンネル
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滝里トンネル(たきさとトンネル)は北海道芦別市滝里町と同市芦別を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の鉄道トンネルであり、野花南駅と島ノ下信号場(旧・島ノ下駅)の間に位置している。
概要
[編集]滝里ダム建設によってそれまでの空知川沿いのルートから山側のルートに切り替わるため、1991年(平成3年)10月22日の新ルート開通に伴い開通した。長さは5,595 mで、同線のトンネルでは新狩勝トンネルに次いで2番目に長い。また、同トンネルの島ノ下寄りは短いスノーシェルターに続いて島ノ下トンネル(2,839 m)が控えている[1]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 滝里駅 - 旧ルートの途中に存在した駅。新ルート開通に伴い、1991年(平成3年)10月21日限りで廃駅となり、ダム湖の湖底に沈んだ。
- 滝里ダム - 1999年(平成11年)に空知川本川に完成した新しいダム。別名「滝里湖」。
- 国道38号
座標: 北緯43度25分23.7秒 東経142度18分25.2秒 / 北緯43.423250度 東経142.307000度