潮谷験
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潮谷 験 (しおたに けん) | |
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誕生 |
1978年3月29日(46歳) 京都府 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | ミステリ |
主な受賞歴 | 第63回メフィスト賞(2021年) |
デビュー作 | 『スイッチ 悪意の実験』 |
ウィキポータル 文学 |
京都府生まれ。日本推理作家協会会員、変格ミステリ作家クラブメンバー。
プロフィール
[編集]2021年、『スイッチ』(刊行時『スイッチ 悪意の実験』に改題)で第63回メフィスト賞を受賞しデビュー。
第2作目の『時空犯』は、「リアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10」の第1位に選出された[1]。
ミステリ・ランキング
[編集]- このミステリーがすごい!
- 2023年 - 『エンドロール』31位
- 本格ミステリ・ベスト10
- 2022年 - 『時空犯』15位
- ミステリが読みたい!
- 2022年 - 『時空犯』17位
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- スイッチ 悪意の実験(2021年4月 講談社 / 2022年9月 講談社文庫)[2]
- 時空犯(2021年8月 講談社 / 2023年1月 講談社文庫)[3]
- エンドロール(2022年3月 講談社 / 2023年4月 講談社文庫)[4]
- あらゆる薔薇のために(2022年9月 講談社 / 2024年1月 講談社文庫)
- ミノタウロス現象(2024年2月 KADOKAWA)
- 伯爵と三つの棺(2024年7月 講談社)
アンソロジー(収録)
[編集]「」内が潮谷験の作品。
- 黒猫を飼い始めた(2023年2月 講談社)「妻の黒猫」
- 本格王2023(2023年6月 講談社文庫)「二〇XX年の手記」
- 嘘をついたのは、初めてだった(2023年11月 講談社)「透明人間」
- これが最後の仕事になる(2024年8月 講談社)「神の冤罪」
単行本未収録作品
[編集]- 小説
- 妻の黒猫(「Mephisto Readers Club」2022年2月14日)
- 二〇XX年の手記(『メフィスト』2022 SUMMER VOL.4)
- エッセイなど
- 最高のひと皿(『小説すばる』2021年8月号)
- 私の必需品*使い古しのペン(『紙魚の手帖』Vol.05 JUNE 2022)
- 〆切めし(『小説現代』2022年7月号)
- 切手クラブ(『小説 野性時代』第227号 2022年10月号)
- 物語と感染症(『THE FORWARD』Vol.6)
対談
[編集]- 新世代ミステリ作家探訪 旋風編(2023年11月 光文社)
脚注
[編集]- ^ リアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10選定会議
- ^ 杉江松恋 (2021年4月25日). “大当たりが続くメフィスト賞受賞作――『スイッチ 悪意の実験』杉江松恋の新鋭作家ハンティング | カドブン”. カドブン. KADOKAWA. 2022年6月7日閲覧。
- ^ anpo39 (2021年10月15日). “『時空犯』-メフィスト賞受賞作家、潮谷験さんの怒涛の第二作。|300books”. 300books. 2022年6月7日閲覧。
- ^ 杉江松恋 (2022年4月7日). “【今週はこれを読め! ミステリー編】何が出てくるかわからない潮谷験『エンドロール』 - 杉江松恋|WEB本の雑誌”. WEB本の雑誌. 本の雑誌社 / 博報堂. 2022年6月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 潮谷験 (@siotaniken) - X(旧Twitter)
- 潮谷験の公式まとめ - 公式サイト