コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

瀬戸口郁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
せとぐち かおる
瀬戸口 郁
生年月日 (1964-07-16) 1964年7月16日(60歳)
出生地 日本の旗 山口県
職業 俳優
事務所 文学座
テンプレートを表示

瀬戸口 郁(せとぐち かおる、1964年7月16日[1] - )は、日本の俳優劇作家演出家である。山口県出身[1]文学座所属。

来歴

[編集]

慶應義塾大学文学部卒業。1989年に文学座研究所に入所し、1994年に座員となる。

出演作品

[編集]

舞台

[編集]

1992年

  • 初舞台『御意にまかす』(文学座本公演)紀伊國屋ホール

1993年

  • 『舞台・愛しすぎる人たちよ-智恵子と光太郎-』(本公演)紀伊國屋ホール

1995年

  • 『メモランダム』(文学座アトリエ公演)
  • 『若人よ蘇れ(朗読劇)』(青年座)東京芸術劇場

1996年

  • 『太陽が死んだ日』(スフィア)天王洲アートスフィア

1997年

  • 『寒花』(文学座アトリエ公演)

1998年

  • 『華岡青洲の妻』(本公演)紀伊國屋サザンシアター

1999年

  • 『北の阿修羅は生きているか』(本公演)紀伊國屋サザンシアター

2000年

  • 『ハーブ園の出来事』(俳優座劇場)

2001年

  • 『ペンテコスト』(アトリエ)

2002年

  • 『顔』(本公演)アトリエ
  • 『月夜の道化師』(本公演)紀伊國屋ホール
  • 『ウィット』(パルコ劇場)

2003年

  • 『オキシジェン』(リーディング)シアタートラム
  • 『レディ・ゾロ』大阪松竹座
  • 『バラード』(アトリエ)
  • 『ミュージカル みどりのゆび』日生劇場

2004年

  • 『モンテ・クリスト伯』(本公演)アートスフィア
  • 『THE CRISIS -ザ・クライシス-』(アトリエ)

2005年

  • 『アルバートを探せ』(アトリエ)

2006年

  • 『オトコとおとこ』(アトリエ)
  • 『おーい幾太郎』旅公演

2008年

  • 『真実のゆくえ』俳優座劇場

2009年

  • 『おーい幾多郎』吉祥寺シアター
  • 『波』(構成・出演)山本有三記念館
  • 『夜明けのフェニックス』長岡リリックホール・シアター

2010年

  • 『女の一生』(本公演)俳優座劇場
  • 『留守』金沢市民芸術村
  • 『秋の対話』金沢市民芸術村
  • 『秘密の代償』金沢市民芸術村
  • 朗読会『路傍の石』(構成・台本・出演)三鷹市山本有三記念館、とちぎ蔵の街観光館

2011年

  • 『女の一生』三鷹市山本有三記念館
  • 『西と東〜もしも鎖国がなかったら』東京藝術大学奏楽堂
  • 『音楽劇 わが町』俳優座劇場
  • 『流れゆくもの』滋賀県立文化産業交流記念館イベントホール内特設舞台「長栄座」

2013年

  • リーディング『真実一路』三鷹市山本有三記念館

2014年

  • 『わが町』俳優座劇場、地方公演

2024年

  • 『夜の来訪者』俳優座劇場[2]

テレビ

[編集]

映画

[編集]

劇場版アニメ

[編集]

ラジオドラマ

[編集]

脚本

[編集]

2006年

  • 『ある剣劇女優の物語』横浜にぎわい座芸能ホール

2007年

  • 『五大路子詠み芝居 走る女』神奈川県立青少年センター
  • 『エゲリア』神奈川県立青少年センターホール

2008年

  • 『てけれっつのぱ』俳優座劇場

2012年

  • 『君といた夏』可児市文化創造センター

2012年

  • 『白蓮耨多羅』(作・演出)国立劇場

2014年

  • 『音楽劇 わが町』俳優座劇場、地方巡演

受賞歴

[編集]

平成20年度『てけれっつのぱ』(劇団文化座)文化庁芸術祭大賞 演劇部門 脚本

出典

[編集]
  1. ^ a b 瀬戸口郁”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年1月7日閲覧。
  2. ^ 俳優座劇場プロデュース「夜の来訪者」紀伊國屋演劇賞受賞の柴田義之ら出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月1日). 2024年7月2日閲覧。

外部リンク

[編集]