瀬戸口郁
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せとぐち かおる 瀬戸口 郁 | |
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生年月日 | 1964年7月16日(60歳) |
出生地 | 山口県 |
職業 | 俳優 |
事務所 | 文学座 |
瀬戸口 郁(せとぐち かおる、1964年7月16日[1] - )は、日本の俳優、劇作家、演出家である。山口県出身[1]。文学座所属。
来歴
[編集]慶應義塾大学文学部卒業。1989年に文学座研究所に入所し、1994年に座員となる。
出演作品
[編集]舞台
[編集]1992年
- 初舞台『御意にまかす』(文学座本公演)紀伊國屋ホール
1993年
- 『舞台・愛しすぎる人たちよ-智恵子と光太郎-』(本公演)紀伊國屋ホール
1995年
- 『メモランダム』(文学座アトリエ公演)
- 『若人よ蘇れ(朗読劇)』(青年座)東京芸術劇場
1996年
- 『太陽が死んだ日』(スフィア)天王洲アートスフィア
1997年
- 『寒花』(文学座アトリエ公演)
1998年
- 『華岡青洲の妻』(本公演)紀伊國屋サザンシアター
1999年
- 『北の阿修羅は生きているか』(本公演)紀伊國屋サザンシアター
2000年
- 『ハーブ園の出来事』(俳優座劇場)
2001年
- 『ペンテコスト』(アトリエ)
2002年
- 『顔』(本公演)アトリエ
- 『月夜の道化師』(本公演)紀伊國屋ホール
- 『ウィット』(パルコ劇場)
2003年
- 『オキシジェン』(リーディング)シアタートラム
- 『レディ・ゾロ』大阪松竹座
- 『バラード』(アトリエ)
- 『ミュージカル みどりのゆび』日生劇場
2004年
- 『モンテ・クリスト伯』(本公演)アートスフィア
- 『THE CRISIS -ザ・クライシス-』(アトリエ)
2005年
- 『アルバートを探せ』(アトリエ)
2006年
- 『オトコとおとこ』(アトリエ)
- 『おーい幾太郎』旅公演
2008年
- 『真実のゆくえ』俳優座劇場
2009年
- 『おーい幾多郎』吉祥寺シアター
- 『波』(構成・出演)山本有三記念館
- 『夜明けのフェニックス』長岡リリックホール・シアター
2010年
- 『女の一生』(本公演)俳優座劇場
- 『留守』金沢市民芸術村
- 『秋の対話』金沢市民芸術村
- 『秘密の代償』金沢市民芸術村
- 朗読会『路傍の石』(構成・台本・出演)三鷹市山本有三記念館、とちぎ蔵の街観光館
2011年
- 『女の一生』三鷹市山本有三記念館
- 『西と東〜もしも鎖国がなかったら』東京藝術大学奏楽堂
- 『音楽劇 わが町』俳優座劇場
- 『流れゆくもの』滋賀県立文化産業交流記念館イベントホール内特設舞台「長栄座」
2013年
- リーディング『真実一路』三鷹市山本有三記念館
2014年
- 『わが町』俳優座劇場、地方公演
2024年
- 『夜の来訪者』俳優座劇場[2]
テレビ
[編集]- おっとあぶない、外伝
- 大河ドラマ(NHK)
- 葵 徳川三代(2000年)
- 武蔵 MUSASHI(2003年) - 加賀四郎 役
- 青天を衝け(2021年)
映画
[編集]劇場版アニメ
[編集]- マイマイ新子と千年の魔法(タツヨシの父)
ラジオドラマ
[編集]脚本
[編集]2006年
- 『ある剣劇女優の物語』横浜にぎわい座芸能ホール
2007年
- 『五大路子詠み芝居 走る女』神奈川県立青少年センター
- 『エゲリア』神奈川県立青少年センターホール
2008年
- 『てけれっつのぱ』俳優座劇場
2012年
- 『君といた夏』可児市文化創造センター
2012年
- 『白蓮耨多羅』(作・演出)国立劇場
2014年
- 『音楽劇 わが町』俳優座劇場、地方巡演
受賞歴
[編集]平成20年度『てけれっつのぱ』(劇団文化座)文化庁芸術祭大賞 演劇部門 脚本
出典
[編集]- ^ a b “瀬戸口郁”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年1月7日閲覧。
- ^ “俳優座劇場プロデュース「夜の来訪者」紀伊國屋演劇賞受賞の柴田義之ら出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月1日). 2024年7月2日閲覧。