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瀬戸市新世紀工芸館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瀬戸市新世紀工芸館
Seto Ceramics and Glass Art Center
正面は交流棟、右奥が工房棟で左奥が展示棟になっている。 地図
瀬戸市新世紀工芸館の位置(愛知県内)
瀬戸市新世紀工芸館
愛知県内の位置
瀬戸市新世紀工芸館の位置(日本内)
瀬戸市新世紀工芸館
瀬戸市新世紀工芸館 (日本)
施設情報
専門分野 陶芸・ガラス工芸
延床面積 1,460m2
開館 1999年平成11年)5月28日
所在地 489-0815
愛知県瀬戸市南仲之切町81-2
位置 北緯35度13分29.05秒 東経137度6分8.11秒 / 北緯35.2247361度 東経137.1022528度 / 35.2247361; 137.1022528
外部リンク 瀬戸市新世紀工芸館HP
プロジェクト:GLAM
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展示棟の外観

瀬戸市新世紀工芸館(せとししんせいきこうげいかん)は愛知県瀬戸市にある陶磁器ガラス工芸に関する施設。

施設概要

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「瀬戸のまちの特性を活かした上で、新世紀の産業・芸術・文化の発展を図る」[1]ことを目的として、1999年平成11年)5月28日に開館[2]した施設で、展示棟・交流棟・工房棟の3つからなる。

展示棟

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現在の瀬戸蔵がある場所に1914年大正3年)6月30日に建てられ、のちに現在地に移築された「旧・瀬戸陶磁器陳列館」を改装・復元した木造2階建ての建物。3つのギャラリーを設置しており、陶磁器やガラス工芸の企画展示を行なっている。

交流棟

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工芸館研修生による作品を展示・販売するギャラリー1と、季節毎のテーマで製作された陶芸・ガラス工芸作家の作品を展示・販売するギャラリー2があるほか、陶芸やガラス工芸の展覧会・公募展などの情報を集めて発信する情報コーナーと作家の作品でコーヒーなどを楽しめるカフェがある。

なお、展示棟と交流棟のギャラリーは一般への貸出も行なっている。

工房棟

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研修生を受け入れて陶芸・ガラス工芸の研修を行なうための工房があり、作業の様子をガラス越しに見ることができる。また、工房ではろくろや絵付け、吹きガラスなどの体験教室が行なわれることもある。

関連項目

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脚注

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  1. ^ 瀬戸市オフィシャルサイト 新世紀工芸館
  2. ^ 瀬戸新世紀工芸館”. 月刊やきものネット. 2015年3月6日閲覧。

外部リンク

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