灌頂院 (川越市)
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灌頂院 | |
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山門 | |
所在地 | 埼玉県川越市古谷本郷1428 |
位置 | 北緯35度54分13.1秒 東経139度33分0.0秒 / 北緯35.903639度 東経139.550000度座標: 北緯35度54分13.1秒 東経139度33分0.0秒 / 北緯35.903639度 東経139.550000度 |
山号 | 宝聚山 |
院号 | 灌頂院 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 天長年間(824年 - 834年) |
開山 | 慈覚大師円仁 |
中興年 | 鎌倉時代初期 |
中興 | 源頼朝 |
文化財 | 木造薬師如来坐像(埼玉県指定有形文化財) |
法人番号 | 3030005008074 |
灌頂院(かんじょういん)は、埼玉県川越市にある天台宗の寺院。
歴史
[編集]天長年間(824年 - 834年)、慈覚大師円仁によって開山された。しかし平将門が起こした承平天慶の乱の際に、破壊されてしまった。その後、鎌倉時代に源頼朝によって中興された[1]。
1591年(天正19年)、関東地方の新領主となった徳川家康より寺領50石が与えられた。古尾谷八幡神社の別当寺でもあった[1]。
文化財
[編集]- 木造薬師如来坐像(埼玉県指定有形文化財 昭和52年3月29日指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 南古谷駅より徒歩37分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 敏蔭英三 写真、秋山喜久夫 文『写真紀行 埼玉の寺 Ⅲ』埼玉新聞社、1982年