無量光寺 (明石市)
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無量光寺 | |
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所在地 | 兵庫県明石市大観町10-11 |
位置 | 北緯34度38分41.4秒 東経134度58分54.2秒 / 北緯34.644833度 東経134.981722度 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
法人番号 | 8140005005766 |
無量光寺(むりょうこうじ)は兵庫県明石市にある浄土宗の寺院。山号は月浦山、本尊は阿弥陀如来。 当寺は源氏物語明石の巻に登場する、光源氏の「浜の館(たち)」のモデルであるとの伝承がある。
概要
[編集]平安時代の長編物語である紫式部「源氏物語」の「明石の巻」における光源氏の屋敷であった「浜の館」のモデルが当寺であるとする伝承がある。門前にある細い道は「蔦の細道」と呼ばれ、光源氏が明石の君に逢うために通った道のモデルとされる。
慶長18年(1613年)に中興されたと伝わる。しかし1945年7月6日の神戸大空襲により全山焼失。その中で左甚五郎作と伝わる彫刻のある山門だけは焼失を免れ、焼失した本堂と源氏稲荷は戦後に再建された。
境内
[編集]- 源氏稲荷(源氏大明神)
- 山門 - 総欅造り、彫刻は伝左甚五郎作
- 本堂
札所
[編集]- 明石西国三十三箇所 第2番
所在地
[編集]〒673-0897 兵庫県明石市大観町10-11