熊副穣
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熊副穣(くまぞえ じょう、みのる)は、鹿児島県在住[1]の写真家。
経歴
[編集]本籍 長崎県長崎市。団体職員を経て写真に携わる。
1976年(昭和51年)、写真展「黒神・桜島に生きる」(南日本新聞社)を皮切りに、朝日新聞社、講談社他で九州南部を中心にフリーランスとして活動。代表作「五木村」(1980年~2010年)「有明海」(1998年~2005年)「普賢岳」(1992年~1993年)など、社会的テーマを題材とした長期密着取材による写真が多い。
2012年(平成24年)写真集「刻の記憶」上梓。
2013年(平成25年)鹿児島県文化協会会長に就任(2022年時点で顧問[2])
2014年(平成26年)自身のライフワークである桜島(鹿児島県鹿児島市)を活写した「降灰の島」で視点賞(日本リアリズム写真集団)受賞[3]。個展、受賞等多数。
熊副写真事務所代表、1991年より公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員[1]。その他、鹿児島県美術協会会員[1]、鹿児島市芸術文化協会副会長[1]を務めるなど、多数の所属団体にて写真活動を支援・指導している。
脚注
[編集]- ^ a b c d “熊副穣”. NPO法人かごしまアートネットワーク. 2022年4月閲覧。
- ^ “役員紹介|文化協会について|鹿児島県文化協会”. www.ka-bunkyo.com. 2022年4月13日閲覧。
- ^ “2014年第39回「視点」選考結果 | JRP 日本リアリズム写真集団”. 2022年4月13日閲覧。