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熊本 信夫(くまもと のぶを[1]、1935年12月16日[1] - 2022年10月6日[2])は、日本の法学者だつた人物。専門は、行政法・アメリカ合衆国憲法、特に政教分離・行政手続法・環境法。学位は、法学博士(北海道大学・1973年)(学位論文「アメリカにおける政教分離の原則」)[3]。北海学園大学名誉教授。弁護士(熊本信夫法律事務所所長)。藍綬褒章、瑞宝中綬章受章。北海道出身。
- 1978年北海道地方労働委員会委員・会長(2004年3月まで)
- 『生活環境保護の法理と手続』(札幌室谷印刷、1968年)
- 『アメリカにおける政教分離の原則』(北海道大学図書刊行会、1972年初版・1989年増補版)
- 『行政手続の課題』(北海道大学図書刊行会、1975年)
- 遠藤博也, 秋山義昭, 畠山武道と共著『教材行政法判例』(北海道大学図書刊行会、1977年初版・1987年テキスト版)
- 『大海原の彼方へ』(共同文化社、2016年)
- ^ a b c d 熊本信夫『行政手続の課題』(北海道大学図書刊行会、1975年)奥付
- ^ <『北海学園大学学報 132号』2022.12.1 p3
- ^ 北海道大学学位論文目録データベース
- ^ a b 北海学園大学編集委員会企画編集『北海学園大学物語-北の大地に輝く青春群像』(須田製販、2005年)
- ^ 以上につき、『北海学園百年史』1987.8 p549
- ^ 以上につき、千葉卓ほか編集『教育・研究年報』(北海学園大学法学部・大学院法学研究科、1997年)参照
- ^ “平成24年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 8 (2012年11月3日). 2013年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月3日閲覧。