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熊本大学大江(渡鹿)総合運動公園体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
VOLTERS GX
施設情報
正式名称 熊本大学大江(渡鹿)総合運動公園体育館
用途 熊本ヴォルターズの練習拠点・クラブハウス
旧用途 学生の課外活動
建築主 国立大学法人熊本大学
管理運営 熊本バスケットボール株式会社
敷地面積 990 m2
階数 2
着工 2024年5月(改装工事)
竣工 2024年6月
所在地 862-0970
熊本県熊本市中央区渡鹿4丁目1番1号
位置 北緯32度48分28秒 東経130度43分37秒 / 北緯32.80778度 東経130.72694度 / 32.80778; 130.72694 (VOLTERS GX)座標: 北緯32度48分28秒 東経130度43分37秒 / 北緯32.80778度 東経130.72694度 / 32.80778; 130.72694 (VOLTERS GX)
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熊本大学大江(渡鹿)総合運動公園体育館(くまもとだいがくおおえ〈とろく〉そうごううんどうこうえんたいいくかん)は、熊本市中央区渡鹿にある体育館。熊本大学所管の大江(渡鹿)総合運動公園の一角に位置する。

2024年5月、熊本バスケットボール株式会社が命名権を取得し「VOLTERS GX」と名付けた。

三者包括連携協定

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2024年4月2日、国立大学法人熊本大学・医療法人桜十字グループ・熊本バスケットボール株式会社の3者で包括連携協定が締結された[1]

目的は次の通り。「学術・医療・スポーツの連携・協働により、バスケットボールをはじめ、スポーツ全般の発展、スポーツ教育の向上およびスポーツの力である楽しみや感動がある”Well-Being"な熊本の地域社会に資する」。

協定内容は、

  1. 熊本大学はプロバスケットボールチームであるヴォルターズのトップチーム・トップアスリートを題材とし、スポーツ科学の研究を実施
  2. 熊本大学とヴォルターズで渡鹿体育館の賃借契約を締結。ヴォルターズの練習拠点として利用
  3. 3者による共同研究として、スポーツ頭部外傷における血液バイオマーカーの同定と有用性の検討

上記協定に基づき、当体育館の命名権を取得した熊本バスケットボール株式会社は、「体育館(GYM)」のGと、付加価値を掛け算(X)で生み出したいという想いから「VOLTERS GX」と命名した。大規模な改修工事が実施された当体育館は、7月1日より、バスケットコート1面(ゴールリング6其)・選手ロッカー・ケアルーム・コーチルーム・トレーニングエリアの完備された、ヴォルターズのクラブハウスとして機能することとなった[2]

脚注

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  1. ^ 熊本大学・桜十字グループとの包括連携協定を締結!大学発の新たなスポーツ文化の創造を目指す”. 熊本ヴォルターズ (2024年4月2日). 2024年7月2日閲覧。
  2. ^ 「VOLTERS GX」がオープン!熊大との共同研究の拠点&クラブハウス機能”. 熊本ヴォルターズ (2024年7月1日). 2024年7月2日閲覧。