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片岡尚之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
片岡 尚之
Naoyuki KATAOKA
基本情報
名前 片岡 尚之
生年月日 (1997-12-28) 1997年12月28日(26歳)
身長 171 cm (5 ft 7 in)
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道
経歴
プロ転向 2019年
成績
優勝回数 日本ツアー:1回
初優勝 JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP2021年
ベストスコア 61
賞金ランク最高位 19位
2021年12月6日現在
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片岡 尚之(かたおか なおゆき、1997年12月28日 – )は、日本プロゴルファー

所属:株式会社CS Technologies

経歴

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2歳からゴルフを始め、小学校時代から大会優勝を経験。

札幌光星高校在学時の2014年、「日本アマチュアゴルフ選手権競技」では準々決勝で比嘉一貴に1ダウンで敗れた[1]。「日本ジュニアゴルフ選手権競技」男子15~17歳の部では通算11アンダーで優勝[2]

札幌光星高校時代のクラスメイトに千葉ロッテマリーンズの本前郁也投手がいる。

2015年、2016年ナショナルチームメンバーとして数々の海外競技に出場。ノムラカップアジア太平洋チーム選手権では日本の26年ぶりの優勝に貢献した。

東北福祉大学に進学。2018年、「日本学生ゴルフ選手権競技」で3位タイ[3]

2019年QTに初挑戦し、ファイナルに進んでプロ宣言した。

2020年は「日本オープンゴルフ選手権競技」の40位タイが最高位。

前年と同一シーズンとなった2021年、プロ4戦目に迎えた、新規大会で初の選手会主催となった「ジャパンプレーヤーズ選手権」では最終日を首位と4打差の9位タイで迎えたが、そこから6バーディーと伸ばした。通算15アンダーで2位タイの5人に1打差という混戦を制し、プロ転向後初優勝[4]。「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」では初の最終日最終組だったが、杉山知靖に競り負け2位タイに終わった[5]

2021年ホストプロとして迎えた「ダンロップフェニックストーナメント」では最終日最終ホールまでもつれたがチャン・キムに惜しくも届かず2位タイに終わった。

2020-21年シーズンジャパンゴルフツアー平均パット賞を初受賞。

プロ優勝 (1)

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日本ツアー優勝 (1)

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No. 日程 大会 スコア 2位との差 2位(タイ)
1 2021年5月6-9日 ジャパンプレーヤーズ選手権 −15 (69-68-68-68=273) 1打 日本の旗 杉本エリック
アメリカ合衆国の旗 トッド・ペク
日本の旗 植竹勇太
日本の旗 時松隆光
日本の旗 宮本勝昌

脚注

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  1. ^ 小木曽喬、比嘉一貴が決勝進出 古田は敗退/日本アマ準々決勝・準決勝”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月10日閲覧。
  2. ^ 熱中症克服の片岡尚之らが優勝/日本ジュニア”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月10日閲覧。
  3. ^ 2018年度(第72回)日本学生ゴルフ選手権競技”. JGA. 2021年10月10日閲覧。
  4. ^ プロ4戦目の片岡尚之が初優勝 大混戦を制す”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月10日閲覧。
  5. ^ 「次は絶対に勝ちます」 片岡尚之は初の最終日最終組も惜敗”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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