牧之原サービスエリア
牧之原サービスエリア | |
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所属路線 | E1 東名高速道路 |
本線標識の表記 | 牧之原 |
起点からの距離 | 194.5 km(東京IC起点) |
◄吉田IC (8.9 km) (2.5 km) 相良牧之原IC► | |
供用開始日 | 1969年(昭和44年)2月1日 |
上り線事務所 |
8:00 - 18:00(平日) 8:00 - 19:00(土日祝) |
上り線GS |
apollostation 24時間 |
下り線事務所 |
8:00 - 18:00(平日) 7:00 - 18:00(土日祝) |
下り線GS |
apollostation 24時間 |
所在地 |
〒421-0404 静岡県牧之原市静谷 |
牧之原サービスエリア(まきのはらサービスエリア)は、静岡県牧之原市の東名高速道路にあるサービスエリアである。
高速バス停留所の牧の原バスストップ(当SAとは表記が異なる)を併設している。
概要
[編集]大型車に特化した駐車環境の整備がなされており、駐車エリアが車種によって完全に分離された仕様となっている。これはかつて、上り線側に併設していた全日本トラック協会指定のトラックステーション[1]との関連もあり、メインエリアと一線を画した駐車場と休憩施設を設置した体系を採っていた名残である。また、下り線側も広大な収容数を賄う駐車スペースが確保されている。なおトラックステーションは、2014年(平成26年)12月20日をもって廃止された[2]。
飲食については上り線側レストランのバイキング類が特徴的で、7時 - 10時限定の「朝食バイキング」(大人840円、子人630円)の他、スイーツバイキング(11時 - 18時・850円ワンドリンクサービス付き)やドリンクバー(207円・マグカップ付き500円)やサラダバー(312円)が実施されていた。ドリンクバーで使用されるマグカップには静岡の景勝地・名物を背景に前面にハローキティが描かれており、持ち帰ることも可能であった。これらは2017年(平成29年)のリニューアル工事に伴い閉店した。
下り線側の利用に際しては登坂車線を介しての流入となり、利用車両は事前に車線変更が必要となる(上り線側についてはSA手前の相良牧之原ICで登坂車線が終了するため、従来通り走行車線からの進入となる)。
道路
[編集]- E1 東名高速道路
施設
[編集]上り線(東京方面)
[編集]- 駐車場
- ガソリンスタンド(出光興産(エネクスフリート)、24時間)[3]
- 以前は西東石油(株)が運営していた。
- 給電スタンド(24時間)[3]
- コンビニエンスストア「ファミリーマート」(24時間)[4]
- おみやげ[4]
- 東海道 みちの市(8:00 - 22:00)
- ATM(24時間)[3]
- コインシャワー(24時間)[3]
- コインランドリー(24時間)[3]
- ベビーコーナー[3]
- 宝くじコーナー(8:00 - 22:30)[3]
- 自動販売機(24時間)[3]
- 遊具設備[3]
- ドッグラン[3]
- ぷらっとパーク(駐車場 6台、24時間)[3]
- ハイウェイ情報ターミナル[3]
- エリア・コンシェルジュ(平日 8:00 - 18:00、土日祝 8:00 - 19:00)[3]
- 公衆電話
-
コインシャワーブース
-
電気自動車用給電スタンドと駐車エリア
下り線(名古屋方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 250台
- 小型 250台
- 身障者用 6台
- トイレ
- 男性 大13(和式4・洋式9)・小31
- 女性 46(和式6・洋式40)
- 同伴の男児用 6
- 車椅子 1
- ガソリンスタンド(出光興産(エネクスフリート)、24時間)[5]
- 以前は遠鉄石油(株)(Mobil)→コーナンフリート(株)→中日本エクシス(株)が運営していた。
- 給電スタンド(24時間)[5]
- フードコート[6]
- 牧茶庵(24時間)
- 焼津 堅魚屋 新丸正(8:00 - 21:00)
- 焼津の網元 いちまる(8:00 - 21:00)
- おふくろ亭(惣菜カフェテリア)(24時間)
- おみやげ[6]
- ショッピングコーナー(8:00 - 21:00)
- コンビニエンスストア「ローソン」(24時間)[6]
- コインシャワー(24時間)[5]
- コインランドリー(24時間)[5]
- 自動販売機(24時間)[5]
- 遊具設備[5]
- ぷらっとパーク(駐車場 22台、24時間)[5]
- ハイウェイ情報ターミナル[5]
- エリア・コンシェルジュ(平日 9:00 - 19:00、土日祝 8:00 - 19:00)[5]
- 公衆電話
牧の原バスストップ
[編集]当SAに併設されたバス停留所である。旅客案内上では、『東名牧の原』(とうめいまきのはら)と呼ばれ、名称表記が当SAとは異なっている。
東名ハイウェイバスの特急・急行便が停車する。2023年4月時点で停車するのは、東京駅 - 浜松駅の上下各3便(特急)と静岡駅 - 名古屋駅の上下各1便(急行)。利用者向けの無料駐車場が設置されている(東京方面と名古屋方面の2カ所)。
歴史
[編集]隣接のバス停
[編集]乗り換え
[編集]菊川市・島田市・牧之原市自主運行バス(しずてつジャストライン )「牧之原サービスエリア入口バス停」(萩間線、相良営業所・金谷駅行き)
距離
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]- ^ 財団法人貨物自動車運送事業振興センター牧之原運行管理センター : トラックドライバー用の休養施設で、18時 - 翌日6時まで利用可能であった。
- ^ 東名高速道路「上郷下りSA」及び「牧之原上りSA」運行情報センター閉鎖のお知らせ 全日本トラック協会 2014年12月16日掲載・2015年7月5日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j k l m “施設・サービス案内 牧之原SA 上り :東京方面”. 中日本高速道路株式会社. 2018年6月13日閲覧。
- ^ a b “店舗情報 牧之原SA 上り :東京方面”. 中日本高速道路株式会社. 2024年11月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “施設・サービス案内 牧之原SA 下り :名古屋方面”. 中日本高速道路株式会社. 2018年6月13日閲覧。
- ^ a b c “店舗情報 牧之原SA 下り :名古屋方面”. 中日本高速道路株式会社. 2018年6月13日閲覧。