牧野一成
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牧野 一成(まきの かずしげ、1880年(明治13年)7月22日[1] - 1958年(昭和33年)9月25日[1][2])は、大正から昭和期の政治家、華族。貴族院子爵議員。
経歴
[編集]旧丹後田辺藩主・牧野弼成の長男として生まれる[1][3][4]。父の隠居に伴い、1916年2月21日、子爵を襲爵した[1][4][5]。
学習院高等科を経て、同大学科を修了[3][2][4]。1915年、大礼使典儀官を務めた[2][4]。
1921年2月、貴族院子爵議員補欠選挙で当選し[6]、研究会に所属して活動し、1932年7月まで2期在任した[2]。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 杉謙二編『華族畫報』上、吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年。
- 人事興信所編『人事興信録』第14版 下、1943年。
日本の爵位 | ||
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先代 牧野弼成 |
子爵 (舞鶴)牧野家第2代 1916年 - 1947年 |
次代 華族制度廃止 |