沖縄県立沖縄水産高等学校
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沖縄県立沖縄水産高等学校 | |
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北緯26度08分10秒 東経127度39分58秒 / 北緯26.135975度 東経127.666231度座標: 北緯26度08分10秒 東経127度39分58秒 / 北緯26.135975度 東経127.666231度 | |
過去の名称 |
村立水産補修学校 沖縄県立水産学校 沖縄開洋高等学校 琉球政府立沖縄水産高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 沖縄県 |
校訓 |
自主独立 団結融和 実践躬行 |
設立年月日 | 1904年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 |
海洋技術科 海洋サイエンス科 総合学科 |
専攻科 |
漁業科 機関科 無線通信科 |
学校コード | D147221000017 |
高校コード | 47131D |
所在地 | 〒901-0305 |
沖縄県糸満市西崎一丁目1番1号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沖縄県立沖縄水産高等学校(おきなわけんりつ おきなわすいさんこうとうがっこう)は、沖縄県糸満市西崎一丁目にある公立水産高等学校である。略称は『沖水(おきすい)』。1990年と1991年には全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)で準優勝している。甲子園に春3回、夏9回、計12回出場している。
学科
[編集]- 全日制
- 海洋技術科
- 海洋サイエンス科
- 総合学科
- 海洋生物系列
- 食品科学系列
- 生涯スポーツ系列
- マリンスポーツ系列
- 流通ビジネス系列
- 情報通信系列 - 通信・情報
- 服飾・調理系列 - 服飾・調理
- 福祉サービス系列
- 人文・自然教養系列 - 文系・理系
- 専攻科
- 漁業科
- 機関科
- 無線通信科
実習船
[編集]- 海邦丸五世
- 2002年3月27日竣工、カナサシ重工建造
- 499総トン、全長56.97m、型幅9.40m、型深さ(上甲板)3.95m、ニイガタ 6M31BFT、1,324kW、航海速力約12.5ノット
- 最大搭載人員75名(士官10名、部員14名、教官3名、生徒48名)
過去の実習船
[編集]- 海邦丸
沿革
[編集]- 1904年6月1日-糸満小学校内に村立水産補習学校として開校
- 1910年4月-沖縄県立水産学校と改称
- 1945年8月15日-第二次大戦終結により、自然閉校
- 1946年9月1日-沖縄開洋高等学校として開校。航海科・漁撈科・造船科・水産製造科を設置
- 1949年1月20日-航海・漁撈の両科を合併して漁業科とし、造船科を廃し機関科を設置
- 1955年3月21日-琉球政府立沖縄水産高等学校と改称
- 1963年4月1日-専攻科(漁業科、機関科)、水産経営科を新設
- 1972年5月15日-沖縄県立沖縄水産高等学校と改称
- 1974年4月1日-水産経営科を漁業経営科に変更
- 1976年9月-那覇市泊から糸満市西崎町へ移転
- 1989年4月1日-漁業科・無線通信科・漁業経営科を海洋科・情報通信科・栽培流通科を改編
- 1990年8月-第72回全国高等学校野球選手権大会準優勝
- 1991年8月-第73回全国高等学校野球選手権大会準優勝
- 1994年4月1日-学科改編により、総合学科、情報通信科、海洋技術科を開設
交通
[編集]バス
- 水産高校前バス停より徒歩3分。
- 糸満入口バス停より徒歩7分。
- 89・糸満(高良)線 (琉球バス交通・沖縄バス共同運行)
著名な卒業生
[編集]スポーツ
[編集]- 浜田剛史(元プロボクサー)
- 新垣諭(元プロボクサー)
- 山口臣馬(プロボクサー)
- 金城鉄治(元プロ野球選手)
- 比嘉良佳(プロ野球選手)
- 島袋修(元プロ野球選手)
- 上原晃(元プロ野球選手、元中日ドラゴンズ)
- 伊礼忠彦(元プロ野球選手、元中日ドラゴンズ)
- 平良幸一(元プロ野球選手)
- 大野倫(元プロ野球選手、元福岡ダイエーホークス)
- 新里紹也(元プロ野球選手、元福岡ダイエーホークス)
- 徳元敏(元プロ野球選手、元東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 新垣渚(元プロ野球選手)
- 稲嶺誉(元プロ野球選手)
- 相原勝幸(元プロ野球選手、千葉ロッテマリーンズ)
- 大城祐二(元プロ野球選手)
- シュウマ(風水師)
- 當銘孝仁(カヌー選手)
その他
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “竹富町長に前泊正人氏が初当選 557票差つける 沖縄県”. 沖縄タイムス (沖縄タイムス社). (2022年4月18日) 2024年9月8日閲覧。