長倉神社 (軽井沢町)
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長倉神社 | |
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所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2283番地 |
位置 | 北緯36度21分0.65秒 東経138度35分43.57秒 / 北緯36.3501806度 東経138.5954361度 |
主祭神 |
誉田別尊 気長足姫尊 玉依姫 |
社格等 | 村社 |
例祭 | 3月15日、8月14日 |
長倉神社(ながくらじんじゃ)は長野県北佐久郡軽井沢町にある神社。『延喜式神名帳』に記載される式内社であり、旧社格は村社。
祭神
[編集]歴史
[編集]中山道沓掛宿の東端、湯川の北東に位置する。創建は不明だが、社伝によれば天長年間に旧東山道の長倉駅が開発されたころ、長倉山に鎮座し、旧社地は「元八幡」と称した。沓掛宿は安永2年(1773年)に火災で移転するまでは、現在地の南方400メートルほどに位置し、長倉神社も同時に遷座したと推測される[1]。境内最古の石造物は享保16年(1731年)の石灯篭と年代が浅く、宿場移転とともに遷座したことを裏付けている[1]。また長谷川伸の手になる沓掛時次郎の歌碑がある。
異説では、小田井宿のあった同郡御代田町御代田の長倉諏訪神社を式内社の「長倉神社」に比定する[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『長野県百科事典』 信濃毎日新聞社開発局出版部、1983年
- 谷川健一 編『日本の神々 -神社と聖地- 9 美濃・飛騨・信濃』2000年 白水社