長倉 (軽井沢町)
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長倉 | |
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軽井沢町役場 | |
北緯36度20分53.82秒 東経138度35分49.17秒 / 北緯36.3482833度 東経138.5969917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 長野県 |
市町村 | 軽井沢町 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
389-0111[1] |
市外局番 | 0267 (小諸MA)[2] |
ナンバープレート | 長野 |
地理
[編集]軽井沢町の中央部に位置する。北は群馬県長野原町北軽井沢、東は大字軽井沢、南東は群馬県安中市松井田町、南は大字発地、西は大字追分に隣接する。中央部を湯川が流れ、北陸新幹線、しなの鉄道、国道18号、軽井沢バイパスが東西に走る。中軽井沢で国道18号から分岐した国道146号が北上し北軽井沢に通じ、また国道18号から県道豊昇茂沢中軽井沢停車場線が南下し御代田町に通じる[3]。また北部の峰の茶屋付近では鬼押ハイウェイが北へ、白糸ハイランドウェイが東へ分岐する[3]。
軽井沢町では、大字や町丁のほかに「区」と呼ばれる自治組織があり、長倉には以下の区が設けられている[4]。中軽井沢を除く14区合計の人口は7,512人[5]。
- 小瀬区
- 千ヶ滝中区
- 千ヶ滝西区
- 星野区
- 塩壺区
- 離山区
- 古宿区
- 借宿区
- つくしが丘区
- 浅間台団地区
- 大日向区
- 油井区
- 鳥井原区
- 塩沢区
- 中軽井沢区(長倉と中軽井沢に跨る。旧・沓掛区)
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、軽井沢村・峠町および長倉村の一部(沓掛・塩沢新田・借宿)の区域をもって東長倉村が、追分村・発地村および長倉村の一部(成沢新田・油井)の区域をもって西長倉村が発足。
- 1923年(大正12年)8月1日 - 東長倉村が町制施行・改称して軽井沢町となる。[6]。
- 1942年(昭和17年)5月8日 - 西長倉村を編入。西長倉村大字長倉は軽井沢町大字長倉に編入。[6]。
- 1960年(昭和35年)3月 - 沓掛区を「中軽井沢」に改称。大字長倉の一部より中軽井沢地区が起立[6]。
施設
[編集]- 中軽井沢駅
- 軽井沢町役場
- 軽井沢町立軽井沢中学校
- 佐久広域連合消防本部 軽井沢消防署
- 軽井沢警察署 検問派出所
- 軽井沢町立図書館
- 千ヶ滝郵便局
- 中軽井沢郵便局
- 気象庁 浅間山火山防災連絡事務所
- 軽井沢町歴史民俗資料館
- 田崎美術館
- ルヴァン美術館
- ムーゼの森
- 軽井沢タリアセン
- セゾン現代美術館
- 軽井沢現代美術館
- SBC軽井沢ラジオ中継局
- 長倉神社
企業
[編集]小・中学校の学区
[編集]公立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
地区 | 小学校 | 中学校 |
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小瀬区 | 軽井沢町立軽井沢東部小学校 | 軽井沢町立軽井沢中学校 |
塩沢区、中軽井沢区、古宿区、星野区、塩壺区、 千ケ滝中区、千ケ滝西区、鳥井原区、油井区 |
軽井沢町立軽井沢中部小学校 | |
借宿区、大日向区、浅間台区、つくしケ丘区 | 軽井沢町立軽井沢西部小学校 |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 20 長野県』角川書店、1990年、795,1448頁。ISBN 4040012003。