軽井沢ブルワリー
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2146 |
設立 | 2011年5月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 5100001024545 |
事業内容 | 酒類の製造及び販売 |
代表者 | 和田泰治(代表取締役) |
資本金 | 3,000万円 |
主要株主 | ドーバー洋酒貿易 |
外部リンク | brewery.co.jp |
軽井沢ブルワリー株式会社(かるいざわブルワリー、英: Karuizawa Brewery Ltd.)は、長野県北佐久郡軽井沢町に本社を置くビール製造メーカーである。醸造所は長野県佐久市長土呂に所在する。
概要
[編集]2011年5月に設立されたビール製造メーカー(ブルワリー)。2012年7月に長野県から「ものづくり産業応援助成金」の事業認定通知を受ける[1]。
2020年9月に行われた世界的なビール審査会「WORLD BEER AWARDS 2020」において「軽井沢 香りのクラフト 柚子」が金賞、「プレミアムクリア 」が銅賞を獲得[2]。
製品
[編集]通年商品
- THE軽井沢ビール プレミアム・クリア
- THE軽井沢ビール プレミアム・ダーク
- THE軽井沢ビール クリア
- THE軽井沢ビール ダーク
- THE軽井沢ビール ヴァイス(白ビール)
- THE軽井沢ビール プレミアムエール(ケルシュ)
- THE軽井沢ビール アルト(赤ビール)
- THE軽井沢ビール ブラック(黒ビール)
季節販売商品
- THE軽井沢ビール桜花爛漫〈クリア〉
- THE軽井沢ビール高原の錦秋〈アルト〉(赤ビール)
- THE軽井沢ビール冬紀行〈ヴァイス〉(白ビール)
『軽井沢浅間高原ビール』商標訴訟とブランド名変更
[編集]2014年、軽井沢ブルワリー製品の旧ブランド名『軽井沢浅間高原ビール (2011年発売)』が、同じく長野県軽井沢町に本社を置くビールメーカー、ヤッホーブルーイングの製品ブランド名『軽井沢高原ビール (1997年発売)』に類似し、顧客に誤認混同が生じているとして、ヤッホーブルーイングから軽井沢ブルワリーに対して商標無効を求める訴訟が起こっている。
特許庁、知財高裁共に、後発である軽井沢ブルワリーの『軽井沢浅間高原ビール』の商標を無効とし[3]、翌年6月に最高裁が上告を棄却した。これを受けて、軽井沢ブルワリーがヤッホーブルーイングに協議を申し入れ、「『軽井沢浅間高原ビール』は『軽井沢高原ビール』と類似し、誤認混同が生じていた」と認めたうえで、新たな商標「THE軽井沢ビール浅間名水」に変更することを約束し、両社が和解合意に至った。[4]
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 佐久市の新工場に醸造設備等を導入する軽井沢ブルワリー株式会社に対し、ものづくり産業応援助成金に係る事業認定通知書を交付しました(2012年7月12日、長野県産業立地ガイド)
- ^ “WORLD BEER AWARDS 2020 ワールド・ビア・アワード2020 受賞”. 軽井沢ブルワリー株式会社 (2020年9月16日). 2023年12月6日閲覧。
- ^ 平成26年(行ケ)第10112号 審決取消請求事件 https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/675/084675_hanrei.pdf
- ^ 軽井沢地ビール商標訴訟、一方が新商標に変更することで和解 http://news.braina.com/2015/0722/judge_20150722_002____.html