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フラワーズ (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『フラワーズ』
ローリング・ストーンズコンピレーション・アルバム
リリース
録音 1965年12月3日 – 1966年12月13日 (1965-12-03 – 1966-12-13)
ジャンル ロック
時間
レーベル
プロデュース アンドリュー・ルーグ・オールダム
専門評論家によるレビュー
  • All Music Guide link
ローリング・ストーンズ U.S. 年表
  • フラワーズ
  • (1967年 (1967)
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フラワーズ』(Flowers)は、ローリング・ストーンズの米国編集アルバム。

解説

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ひとつのコンセプト云々というわけではなく、どちらかというとベスト的性格をもった編集アルバムで、全12曲中未発表曲は3曲(USに関してのみでは7曲)。その中の1曲「マイ・ガール」は、テンプテーションズカヴァー。US/ロンドン・レーベルが、1967年当時のアメリカのムーヴメントにヒントを得てこのアルバムを企画したとも言われる。

一方、そうした中でタイトル・コンセプトは、モンタレー・ポップ・フェスティバル(1967)の主催のひとりであり、フラワー・ムーヴメントの中でママス & パパスバリー・マクガイアP・F・スローンらの力強い味方となったサウンド・クリエイター、ルー・アドラー(レコードには"Lou-in Adler"とクレジットされている)が担当したともいわれている。

ジャケット・フォトはガイ・ウェヴスター、グラフィックをトム・ウィルクス、そしてデザイン・エクスキュージョンを"The Corporate Head"が担当。アルバム・ジャケットはメンバー5人の顔を花にたとえてデザインしているが、ブライアンだけには、葉がついてない。

イギリスでもDecca SK4888もしくは輸入盤としてリリースされる予定だったが、実現しなかった。

TOP LP'sでは、8月26日付でミリオンセラーを記録。

収録曲

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SIDE A

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  1. ルビー・チューズデイ - Ruby Tuesday
  2. マザー・イン・シャドウ - Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow
  3. 夜をぶっとばせ - Let's Spend The Night Together
  4. レディ・ジェーン - Lady Jane
  5. アウト・オブ・タイム - Out Of Time
  6. マイ・ガール - My Girl

SIDE B

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  1. バックストリート・ガール - Backstreet Girl
  2. プリーズ・ゴー・ホーム - Please Go Home
  3. マザーズ・リトル・ヘルパー - Mother's Little Helper
  4. テイク・イット・オア・リーヴ・イット - Take It Or Leave It
  5. ライド・オン・ベイビー - Ride On, Baby
  6. シッティン・オン・ア・フェンス - Sittin' On A Fence

外部リンク

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