ラペル
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ラペル(英: lapel)は、洋服のカラー(上襟)に続く身頃の折り返し部分。下襟とも言われる。
ラペルの外見
ノッチドラペル
セミピークドラペル
- ノッチトラペルとピークとラペルの間
ピークドラペル
ローリングダウンラペル
- 第一ボタンの襟が折返っている襟。
ショールカラー(へちま襟)
- 上衿とラペルが繋がっており、礼服に於いては拝絹(艶ありのシルク素材が多い)が有る、タキシードに用いられる襟、夜の慶事の礼服に用いられることが多い。カーディガンにも見られる。ガウンおよびスモーキングジャケットに由来する。
マオカラー(立襟)
ラペルの幅
- ナローラペル
- 細目のラペル。幅は5cm~7.5cm程度。
- レギュラーラペル
- 平均的なラペル。幅は8cm~8.5cm程度。
- ワイドラペル
- 太めのラペル、風で舞い上がらないように固く重く加工してあることもある。幅は9cm~11cm程度だが、まれに12cmから13cmの太い幅もある。
背広のラペルの幅とワイシャツの衿の幅、ネクタイの幅を合わせると見た目が揃う。