コンテンツにスキップ

パゼッヘ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ZairanTD (会話 | 投稿記録) による 2017年2月27日 (月) 17:53個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

パゼッヘ語
Pazeh
話される国 台湾
地域 台湾
消滅時期 2010年
言語系統
言語コード
ISO 639-3 uun
消滅危険度評価
Extinct (Moseley 2010)
テンプレートを表示
パゼッヘ語
各種表記
繁体字 巴宰語
簡体字 巴宰语
拼音 Bāzăi Yŭ
注音符号 ㄅㄚ ㄗㄞˇ ㄩˇ
発音: バーザイ ユー
英文 Pazeh
テンプレートを表示

パゼッヘ語(-ご)は、台湾南投県埔里鎮で使用されていた、原住民パゼッヘ族の言語。

パゼッヘ族はサオ族と同様に漢化が進み、台湾語を生活言語に用いるようになった。最後の母語話者である潘金玉1914年7月21日生)が2010年10月24日に亡くなったことで、言語学でいう死語になった。

脚注

関連項目

外部リンク