コンテンツにスキップ

ノート:世界遺産

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

これはこのページの過去の版です。Sumaru (会話 | 投稿記録) による 2018年2月18日 (日) 14:53個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎「文献情報」節について)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。


「文献情報」節について

この記事には長いこと参考文献節が存在しておりませんでしたので、他所でのご指摘も踏まえ、数ヶ月前に私の方でつけました。その際、「世界遺産関連書は膨大な数に上るため、 記事本文の加筆を伴わない形で文献だけ付け加える行為はお控えください」とコメントアウトで埋め込んでおいたところ、「記事の成長のために、このような一義的な宣言はなるべく遠慮がちにお願いいたしますよ」とのコメントアウトでの文言とともに、「文献情報」と題する節が新設され、いくつか文献が挙げられました。

その理由として、「世界遺産登録による課題や負の側面がちと弱い印象があった」ことが指摘されましたが、それならばその「弱い」点について具体的に加筆がなされるべきだと思います。私の加筆にはいろいろ至らない点もあるでしょうから、そうした加筆は歓迎ですが、具体的にどのような点に資するのかが不明瞭な形で文献だけが追記されていく行為が「記事の成長」だとは私には思えません。Further Readingsは有用な場合もあると認識していますが、関連文献が膨大になりうる場合、WP:NOT#ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません等に抵触する方向に道を開きうるものだと認識しています。

もうひとつ、私が注意書きを加えた背景には、特定団体の世界遺産文献・リンクばかりを記事に追加したがるユーザーが現れて半年と経っていないこともありました。「文献情報」という何を指すのか分かりづらい節は、こうした利用者の行為をも呼び込みうる側面を持っていると思います。

以上の理由から「文献情報」節はコメントアウトさせていただきました。--Sumaru 2011年5月15日 (日) 02:52 (UTC)[返信]

  • メモ代わりなんで気にしないでください。文献情報がなくて読者が損をすることはあっても私が損することはありませんし(゜∀゜)ヒマがあれば文献情報から執筆したいところです。--大和屋敷 2011年5月15日 (日) 04:58 (UTC)[返信]
コメント 大和屋敷さんが上のように書いてからもうじき7年になります。その文字通りに取ってつけた物言いからして、おそらく加筆したりはしないだろうという見通しは持っていましたし、実際にそうなりましたが、それならば「読者が損をする」などと読者をダシにした捨て台詞などお書きにならないことです。本気で読者のことを考えている人が、よそでの編集に明け暮れて7年も加筆を放置することなど、およそ考えられません。--Sumaru会話2018年2月18日 (日) 12:55 (UTC)[返信]
  • wikipedia通知機能により7年もまえに書いたノートへの返信が付いたと報知されましたのでコメントします。その後この記事項目の編集について興味をまったく失っておりますのでご随意にお願いいたします。--大和屋敷会話2018年2月18日 (日) 14:47 (UTC)[返信]
コメント 応答は不要ですが、今回大幅加筆した機に、貴方の不誠実なご対応について、僭越ながらご助言申し上げた次第ですので、通知させていただいたまでです。あしからず。--Sumaru会話2018年2月18日 (日) 14:52 (UTC)[返信]

登録数の注記について

この版で「ただし、世界遺産として登録後に複数の世界遺産が統合されたケースや世界遺産の登録自体が抹消された2例のケース(2013年6月時点)もあるため、登録数と純粋な世界遺産の総数は一致しない」という注釈が加えられましたが、何を言いたいのだかわかりません。

登録後に複数の世界遺産が統合されたケース」は拡大登録をさすのか、バージェス頁岩シャンボール城のことを指すのか、よくわかりません。どちらを想定したものだとしても、表現が不正確な気がします。

また、それらや抹消案件を踏まえて現在の登録数が981だとユネスコ世界遺産センターが公表していますから、現在の登録数と「純粋な世界遺産の総数」は一致しているはずです。毎年の世界遺産委員会での登録決議数の総計と現在の登録数が一致しないのは事実ですが、そういうことを言おうとした注記だとしても、現在の登録数に触れた箇所にわざわざ注記する必要のある話か疑問に思います。

それは仮にやるのなら、世界遺産委員会の記事が拡充されて、それぞれの委員会の決議内容などが加筆されたときに、読者が不審に思わないように注記するというような性質のものではないでしょうか。--Sumaru会話2013年6月28日 (金) 13:33 (UTC)[返信]

Sumaruさまの諮問機関の勧告を投稿 有難うございました

Sumaruさまの諮問機関の勧告を投稿 有難うございました。 Sumaruさまの諮問機関の勧告を投稿されていれば、私がビーバップ!ハイヒールで放送されていた稲葉信子筑波大学大学院教授の話で得たICOMOSやIUCNの事前審査も4段階有るが不登録でも再挑戦出来る事などの請け売りを投稿せずに済んだので、Sumaruさまのように専門書を読む読者から、私のように専門書に辿り着く素養の無い読者までウィキぺディアには居るので、今後も隙の無い完璧な世界遺産のページを期待します。 Sumaruさまの今後の御活躍を祈念申し上げます。和成会話2013年8月11日 (日) 04:28 (UTC)[返信]

「日本と世界の認識の差異」

本日、「日本と世界の認識の差異」として加筆された文章を差し戻しました。まず、出典に挙げられていたサイトでは、広島に来る外国人観光客は、原爆ドームが世界遺産であるかどうかについて関心が「低い」例が挙げられてはいますが、全く関心がないとする記述の根拠には不適切です。

次に、それが加筆されたすぐ上の文章で出典に使ってあったペデルセン氏の寄稿には「多くの世界遺産では、観光客の増加が管理上の大きな問題となっている。世界遺産リストに登録されると注目度が高まる。(略)世界中の文化遺産、自然遺産ともに、旅行の需要は増すばかりなのである」、「2001年の世界遺産委員会で、観光が世界遺産に与える影響についてはすでに認識されており」(ともに『世界遺産年報2008』p.40)等とあります。ペデルセン氏は「ユネスコ世界遺産センター プログラムスペシャリスト」であり、世界遺産と観光の問題が日本人限定でないのは明らかです。日本人に世界遺産というブランドを過度にありがたがる傾向があるというのは、ある程度は事実かもしれません。ですが、「日本人だけが世界遺産と観光を直結させるのに対し、世界の人々は全くの無関心」という図式で語るのは、明らかに不適切です。

加えて、日本国内の珍しい場所に外国人観光客が多く押し寄せているという話は、日本の観光にでも書く話であって、「世界遺産」という主題で書く話ではないと思います(観光客の増加を見込んで手を挙げている自治体は、必ずしも外国人観光客だけを見込んでいるわけではないでしょう。登録前だというのに富岡製糸場の1日の来場者数が過去最高を更新したように、日本人観光客の増加が地域経済に与える影響だって、十分に大きなものです。そのあたりを比較分析した出典を挙げて加筆するならまだしも、単に珍しい場所の外国人観光客が増えているということだけを論じているレポートを出典に、その話をこの記事に盛り込むのは不適切と考えます)。--Sumaru会話2014年4月28日 (月) 11:53 (UTC)[返信]

非公式な分類

「非公式な分類」を「例外的な分類」に書き換え、ことさらに「非公式」という文言を除去する編集が繰り返されましたが、再び差し戻しました。履歴欄で「非公式 という表現は世界遺産と認められていないと解釈されると思います」と改変の理由が示されましたが、同意できません。

分類とはグループ分けのことであり、それが非公式であるとしたところで、そのように分類される存在そのものが非公式であるとは、ふつう解釈されないはずです。実際、文章にはもとからきちんと「平和の希求や人種差別の撤廃などを訴えていく上で重要な物件も世界遺産に登録されている。明確な定義付けがされているわけではないが、これらは別名「負の世界遺産」(負の遺産)と呼ばれている」と明記されており、それを読んでさえも誤解する人物がいるとしたら、それはむしろその人の読解力の問題でしょう。

逆に、見出しをパッと見たときに誤解されないように、ということであれば、「例外的な分類」と書き換えたところで何の解決にもなりません。「通常は認められていないが、例外的になら認められる分類として公式に認定されている」という別の誤解を招きかねないからです(特に、文中からことさらに「非公式」を除去する編集は、そのリスクを明らかに高めます)。--Sumaru会話2014年10月19日 (日) 13:13 (UTC)[返信]

緩衝地域について

GA選考のコメントを書くためにハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街を読んでいて、「緩衝地域」とはどういうものか気になったのでこちらを見たのですが、正直言ってほとんど役に立ちませんでした。可能なら緩衝地域に関してももっと詳しい情報が書かれていれば有用と思います。以下、こういう情報が知りたい、という一例です。

  • 緩衝地域とは、登録に当たって委員会からそういう地域の設定を要求されるものなのか、
  • あるいは、申請側が保護活動をしていることを訴えるために自主的に設定するものなのか
  • 緩衝地域には何らかの開発規制や建築規制が設けられるのかどうか、
  • 緩衝地域の存在やその地区での規制は登録審議の上で評価の対象になるのか
  • 緩衝地域はリスト自体には載らなくても何らかの形で公的に(たとえば申請国の当局などにより)地域範囲などが規程され公表されているのか。

...etc --Loasa会話2017年10月29日 (日) 06:40 (UTC)[返信]

詳しいご指摘は大変にありがたいです。私自身、世界遺産の知識が増えるほどにこの記事の粗が目に付いてしまい、抜本的に直そうと2、3年前からローカルでは弄っていますが、全然形になっていないです。ですので、その辺りの加筆にもご意見は活用させて頂きたいと思います。とりあえず、大まかに
  • 緩衝地域は今は設定することが推奨されていますが、初期には設定されないことが結構ありました。ですので、第31回世界遺産委員会#軽微な変更のように、緩衝地域だけが後から設定されることもしばしばです。現在は設定が不十分だと登録延期勧告になったりしますので(サウジアラビアのハーイル地方の岩絵#登録経緯など)、普通は最初から設定します。近年ではフォース橋のように、最初から設定せず、ナシのままごり押ししきった例もありますが、例外的な条件を満たさないといけないので普通はやらないです。
  • 緩衝地域の開発は普通制限されます。特に視覚的な問題(超高層ビルが建って景観を損ねるなど)が持ち上がると、たいてい揉めます。
  • 緩衝地域は推薦時に地図に明記して提出しないといけないので、どの物件も世界遺産センターが公表している地図だと、世界遺産がどの範囲、緩衝地域がどの範囲、というのは明確に分かります。ハンブルクのも、jawpの記事内(「構成資産」節)にそういう地図がありますよね。
以上、うろ覚えの知識でも簡単に答えられるものが多いのですが、逆にいうと、そんな程度のことすら記事に書いていないという事実に、主加筆者の一人としては非常に落ち込みます orz
ほかにも加筆することは色々あるので、いつになるかわかりませんし、年単位で後回しになりそうなら、緩衝地域だけでも加筆してしまいますが、他の事項も含めて手直しはしたいと思っています。具体的な指摘に、改めて御礼申し上げます。--Sumaru会話2017年10月29日 (日) 12:35 (UTC)[返信]
コメント 追記 最近、シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴというそれなりの規模の記事を立てたので、その辺も含めてタイムスケジュールを説明しておきますが、上でコメントを頂いた時点で、シャンパーニュとあと1つ、資料収集を始めていた世界遺産記事がありました。それらは買ったりコピーをとったものもありますが、市立図書館、隣の市の市立図書館(広域利用)、県立図書館からも資料を借りています。なので、返却期限の都合上、そちらを優先しているという事情があり、しかもこのタイミングでGA選考に推薦してくれる方がいると思っていなかった記事が推薦されて、そちらの手直しを急いでやらないといけなかった(GAになれるかどうかはともかく、最低限の整形をしない状況で査読して頂くのは失礼)という事情が重なったため、棚上げになっています。今のところ、当初から予定していたもうひとつの世界遺産記事を書き上げたら、これに着手する予定ですので、せっかくご指摘いただいて忘れているわけではありません、ということを念のため追記しておきます。--Sumaru会話2017年11月13日 (月) 12:46 (UTC)[返信]
報告 上で予告していた某物件は大きすぎて手に余り、完成時期が全く見通せない状況になっているため、先にこちらを加筆しました。--Sumaru会話2018年2月18日 (日) 12:55 (UTC)[返信]

2017年12月20日のコメントアウトについて

2件コメントアウトしました。いずれも2014年2月に同じ人が、2種の文献を出典として加筆なさったものです。私の手許には当時いずれの文献もなかったため、真偽の検証を棚上げにしていたのですが、ここしばらく、大幅加筆のために叙述内容と出典の再検証をしている途上で、上記の2種の文献を入手して確認してみました。すると、上記2箇所のうち、1箇所は似たような話があるものの、ニュアンスの異なる解釈が加わっているように思われる(そしてその結果、他の世界遺産関連書籍の記述と合致しない)ことが分かり、もう1箇所は出典とされる文献にありませんでしたので、コメントアウトしました。特に前者は本当にそういうことを書いている論者がいるのだろうかと疑問を抱いている記述でしたので、今回はっきりしてよかったです。大幅加筆はまだ途中なので、より本来のニュアンスに近い形に直した上で組み込むかもしれませんし、文脈に合致しなくなれば、組み込まないかもしれません。とりあえず、いつローカルでの加筆作業が終わるか見通しが立っていないので、不適切な出典提示を放置しないために、コメントアウトだけしました。--Sumaru会話2017年12月19日 (火) 16:09 (UTC)[返信]