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2016年11月10日 (木) 18:26時点における版

大沢桃子
出生名 非公表
別名 なかむら椿
出身地 日本の旗 日本 岩手県大船渡市
ジャンル 演歌 
職業 歌手
作詞家
作曲家 
担当楽器
活動期間 1998年 - 現在
レーベル キングレコード
1998年 - 2001年
徳間ジャパンコミュニケーションズガウス
2003年 - 現在)
事務所 ビーエスプロダクション
公式サイト 大沢桃子オフィシャルウェブサイト

大沢 桃子(おおさわ ももこ、12月22日 - )は、日本の演歌歌手身長155cm。所属レコード会社徳間ジャパンコミュニケーションズレーベルガウス。本名と生年は非公表。

来歴

岩手県大船渡市出身。6歳のときに父を交通事故で亡くし、「母を楽にさせたい」との思いから歌手を目指すために高校を卒業後上京した[1]。上京後、歌の教室にいくつも通いながらアルバイト派遣社員として働くものの、なかなかデビューができず、親戚を頼って「エレキの神様」として有名な寺内タケシに弟子入りし、ライブツアーに裏方やスタッフとして同行した。また、歌だけではなく踊りの分野でも浅香光代の弟子になり芸を磨き、1998年9月23日に「娘炎節(じょうえんぶし)」でデビューした。

2008年11月8日千葉県印旛郡栄町のふれあいプラザさかえ文化ホールでファーストコンサートを行った。このコンサートには、特別ゲストとして師匠の浅香も駆けつけた。

人物・エピソード

  • 芸名は浅香光代が名付けた。名字の大沢は、浅香が長年出演していたTBSラジオ大沢悠里のゆうゆうワイド」のパーソナリティである大沢悠里からつけられた。
  • デビュー曲の「娘炎節」と「忘れちゃいやだよ」は寺内タケシが作曲した。
  • 女性演歌歌手では珍しいシンガーソングライターとして、「なかむら椿」のペンネームで自ら作詞・作曲を手掛けている。なかむら椿の「椿」は出身地である大船渡市の市の花であるつばきよりつけた。なお、最初に自身で作詞・作曲をした作品「夢彩花」はなかむら椿ではなく大沢桃子名義であった。
  • 特技である書道は8段の腕前で、新曲用のポスターCDカセットテープジャケット写真の題字の多くは本人により書かれたものである。なお、デビュー直後のサイン会などは油性マーカーマジックペン)を使用していたが、以前より浅香光代が巻紙に筆で書いていたこと、大沢自身も特技をいかせることから切り替えた。
  • 浅香光代の弟子ということから浅香主宰の舞台に出演することがある。
  • プロフィールによっては「2003年七福神でデビュー」と紹介されている。これは、メジャーとしてのデビューである。そのために「第○弾シングル」という際にキングレコード時代の作品は除かれていることがほとんどである。
  • 出身地である大船渡市から「ふるさと大使」、岩手県西磐井郡平泉町から「観光大使」をそれぞれ任命されている。
  • 以前はココログブログを書いていた(現在はアメブロに移行)。

ディスコグラフィー

シングル(キングレコード)

  1. 娘炎節(じょうえんぶし) (1998.9.23)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:寺内タケシ/編曲:
    (c/w 忘れちゃいやだよ)
  2. 演歌娘21 (2001.5.23)
    作詞:佐藤雅一/作曲:佐藤雅一/編曲:宮澤謙
    (c/w 夢彩花)

シングル(徳間ジャパンコミュニケーションズ[2]

  1. 七福神 (2003.4.23)
    作詞:なかむら椿/作曲:佐藤雅一/編曲:池多孝春
    (c/w 海上七夕)
  2. おんなの春 (2004.3.24)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:池多孝春
    (c/w 人生劇場、パラダイス)
  3. 南部恋唄 (2005.3.24)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:伊戸のりお
    (c/w 女ひとりの港町)
  4. 暗門の滝 (2006.7.5)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:伊戸のりお
    (c/w 母娘雲)
  5. 夢をくれたひと (2007.6.6)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:南郷達也
    (c/w 夜半の酒)
  6. みちのく平泉 (2008.4.23)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:佐伯亮
    (c/w 想慕月(おもいづき))
  7. 石割桜 (2009.3.4)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:伊戸のりお
    (c/w 二人咲き)
  8. 風の丘 (2010.2.3)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:池多孝春
    (c/w 女盛りは年じゃない)
  9. 京都洛北路 (2010.9.8)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:宮澤謙
    (c/w 女ひとり)
  10. 涙唄 (2011.3.9)
    作詞:なかむら椿/作曲:幸耕平/編曲:伊戸のりお
    (c/w また惚れた)
  11. 恋し浜 (2012.2.8)
    作詞:なかむら椿/作曲:幸耕平/編曲:伊戸のりお
    (c/w ねぇ…お父さん)
  12. ハマギクの花 (2013.2.13)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:伊戸のりお
    (c/w りんごの故郷)
  13. イギリス海岸 (2014.1.22)
    作詞:なかむら椿/作曲:なかむら椿/編曲:伊戸のりお
    (c/w こっちを向いて)

アルバム(徳間ジャパンコミュニケーションズ)

  1. 大沢桃子全曲集〜南部恋唄/暗門の滝〜(2006年12月6日)
  2. 自作自演〜大沢桃子ベストアルバム〜(2008年8月6日)…10曲目の「翔たけエスパルス」はJリーグ清水エスパルスの応援歌である。

出演

テレビ

ラジオ

  • 聞いて、聞いて!大沢桃子です!!(IBC岩手放送)…第1・3・5土曜日
  • 大沢桃子のさくら夢物語(ラジオ日本・坂井隆夫のほのぼの歌謡曲の番組内コーナー)…終了

USEN番組

  • C/G-23ch 演歌ステーション内 元気はつらつ歌謡曲「大沢桃子の出会いに感謝」(1時間番組)

デジタルラジオ

  • お気楽!えんか横丁〜歌謡小町編〜(スターデジオ・STATION 400)…終了

CM

脚注

  1. ^ くわしくは石川敏男 OFFICIAL WEBSITE「勝手に演歌応援サイト」びんちゃんの発掘!隠れた大スター!!(第16回・大沢桃子)を参照。(曲が流れるので音量には注意が必要である)
  2. ^ ガウスエンタテインメント発売分含む。

外部リンク