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2016年11月13日 (日) 03:13時点における版

日本の旗前衆議院議員 中津川 博郷
生年月日 (1949-04-12) 1949年4月12日(75歳)
出身地 日本の旗神奈川県川崎市
出身校 早稲田大学第一文学部
前職 江戸川区議会議員
学習塾理事長
世襲
選出選挙区 比例東京ブロック
当選回数 3回
所属党派新進党→)
民主党→)
無所属(改革無所属の会)→)
日本維新の会→)
次世代の党→)
(おおさか維新の会→)
日本維新の会
党役職 http://www.naktsugawa.net/ 前衆議院議員 中津川ひろさと 公式サイト
会館部屋番号 {{{13}}}
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中津川 博郷(なかつがわ ひろさと、1949年4月12日 - )は、日本政治家

衆議院議員(3期)、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会委員長、江戸川区議会議員を歴任した。元学習塾理事長。

概要

神奈川県川崎市出身。神奈川県立多摩高等学校卒業。早稲田大学第一文学部卒業。

大学在学中、江戸川区鹿骨4丁目に「鹿骨進学ゼミ」を開き、後に、「中津義塾」と改め、理事長に就任。「中津義塾」は、区内を中心に都内、千葉県埼玉県、海外にも進出した。

江戸川区議会議員を経て、新進党結党に参加。1996年10月の第41回衆議院議員選挙では地盤である東京16区からの出馬を希望したが、党本部が佐藤直子を擁立したため県境を挟んで隣接する千葉5区から出馬し惜敗。新進党分党後、民主党に入党。2000年6月の第42回衆議院議員総選挙では東京16区より出馬し初当選した。

日本の領土、生命、財産を守るという政治信念のもとに憲法改正を一貫して主張している。2012年5月3日(憲法記念日)に「新しい憲法をつくる国民大会」で講演した[1]

2005年9月の第44回衆議院議員選挙では落選。2009年7月の第45回衆議院議員総選挙では比例東京ブロック単独で出馬し当選、国政に復帰した。

2012年、内閣総理大臣野田佳彦消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の提出を表明した際には、法案の内容を批判した[注釈 1]衆議院本会議における社会保障・税一体改革関連法案の採決では、反対票を投じた。その後の2012年7月18日、離党届を提出[2]。民主党は離党届を受理せず、31日付で除籍処分とした。中津川は衆院会派改革無所属の会」へ入会した[3]。2012年11月、日本維新の会に入党。第46回衆議院議員総選挙では日本維新の会公認で東京16区に出馬したが落選。

2013年、日本維新の会公認で第23回参議院議員通常選挙における比例区での出馬が決まるも、後に出馬見送りとなった[4]

同年9月、元防衛庁長官愛知和男を会長に、中津川、鈴木正孝武山百合子木下厚井脇ノブ子川条志嘉喜納昌吉国会議員経験者8名で「新政策懇話会」を設立し、憲法改正に関する勉強会を行った[5]

2014年11月の第47回衆議院議員総選挙に際して、自身は出馬せずに次期参院選での立候補をめざし、次世代の党の候補者を支援することを表明[6]。中津川が地盤としていた東京16区には石井義哲が公認された[7]

主な所属していた団体・議員連盟

脚注

  1. ^ 憲法記念日-新しい憲法をつくる国民大会-で中津川が講話
  2. ^ 中津川氏が離党届提出、消費税増税と尖閣諸島問題対応への政府の弱腰外交に反発(MSN産経ニュース、2012年7月18日閲覧)
  3. ^ 民主、中津川博郷衆院議員を除籍処分(YOMIURI ONLINE、2012年7月31日閲覧)
  4. ^ 中津川氏が出馬見送り 日本維新、参院比例(MSN産経ニュース、2013年11月24日閲覧)
  5. ^ 9/6 新政策研究懇話会設立。中津川が尊敬する愛知和男元防衛庁長官から憲法改正についてのご講話。 - 前衆議院議員 中津川ひろさと 公式サイト
  6. ^ 11/23 先週から平沼赳夫代表、藤井孝男選対委員長、山田宏幹事長と連続して連絡を取り合う。本日午後、中津川ひろさと後援会幹部、支援団体、役員と議論を重ね今回の衆議院選挙への出馬は見合わせ、当初の意向通り次期参議院選挙への出馬を固めた。その旨を山田宏幹事長に伝え了承。中津川は今回、次世代の党公認候補の全力支援を約束。 - 前衆議院議員 中津川ひろさと 公式サイト
  7. ^ 石井よしあき(@ishiiyoshiaki) (2014年11月25日)の投稿

注釈

  1. ^ 野田は「消費税の引き上げを現在の衆議院議員の任期終了後となる14年4月を予定しているため、公約違反ではありません」と述べている。j-cast2012年1月27日

外部リンク