「日本のこころ (政党)」の版間の差分
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2016年11月13日 (日) 03:22時点における版
日本のこころを大切にする党 The Party for Japanese Kokoro | |
---|---|
代表 | 中山恭子 |
幹事長 | 中野正志 |
参議院会長 | 中山恭子 |
成立年月日 | 2014年8月1日[1]※ |
前身政党 |
日本維新の会(一部) 太陽の党 |
本部所在地 |
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル6階 |
衆議院議席数 |
0 / 475 (0%) |
参議院議席数 |
3 / 242 (1%) |
市区町村議数 |
9 / 30,490 (0%) |
党員・党友数 |
4,000人 (2014年12月31日現在[3]) |
政治的思想・立場 |
国民保守主義[4] 自主憲法制定[4] 中道右派[4] 精神主義[4] |
政党交付金 |
5億4407万4000 円 (2016年8月31日決定[5]) |
3010005022845 | |
公式サイト | 日本のこころを大切にする党 |
※ 2015年12月21日に次世代の党から党名変更[6] |
日本のこころを大切にする党(にっぽんのこころをたいせつにするとう、英語: The Party for Japanese Kokoro)は、日本の保守政党。総務省届出略称は日本[7]、公式な略称は「日本のこころ」[8]だが、報道などでは「こころ」「日ころ」「日こ」を用いる場合が多い。
日本維新の会が2014年(平成26年)6月22日に分党を決定し、7月31日に解党したことを受け、当時同党の共同代表を務めていた石原慎太郎支持派のグループ(石原グループ)によって8月1日、次世代の党(じせだいのとう、英語: The Party for Future Generations、略称は「次世代」、1字表記の際は「次」と表記)として結党された[注 1]。2015年(平成27年)12月21日、「日本のこころを大切にする党」に党名を変更した[7]。
党史
前史
2012年に結成された日本維新の会は、大阪を地盤とする地方政党から全国政党へ発展するために、創設者の橋下徹が全国区の知名度を誇る石原慎太郎を代表に招聘した。橋下と石原の個人的関係は良好であったものの、党の方向性を巡って、地方行政改革を目指す橋下系の議員と保守的な政策実現を標榜する石原系の議員との間で対立が発生する。2014年、結いの党との合併を巡って対立は深まり、5月28日に石原と橋下との間で、分党させることが決まる。
6月5日、山田宏を座長として新党準備会を設立した。12日、暫定的な役員人事として、平沼赳夫が暫定代表、山田が暫定幹事長、桜内文城が暫定政調会長に就任した。
24日・25日、参加議員や一般から募った約600の党名案から絞り込んだ84案に対し、参加議員が3案ずつ選ぶ投票を実施した。この結果、上位5案の「次世代の党」「自由立憲党」「新党富士」「日本改新党」「れいめい日本」(五十音順)が最終候補となる。この際、石原は「ヤマト」や「れいめい日本」を支持したが、「ヤマト」は映画のタイトルにある、「れいめい日本」は上位5案に残ったが、他の団体が使用しているなどとして、候補から外れた[9]。26日、平沼、山田、石原ら7議員による党名選定委員会が残った3案から選定し、無投票・全会一致にて、「次世代の党」に決定した。同日、衆議院第1議員会館での記者会見で党名を発表。
次世代の党の結成
7月9日、橋下系の議員が結いの党との合同会派「日本維新の会・結いの党」を、石原系の議員が会派「次世代の党」をそれぞれ届け出、維新は分党に先立ち会派として分立した[10]。これ以降、8月1日の政党届出までの間、国会活動に関する報道では「会派『次世代の党』」、「院内会派『次世代の党』」などの呼称が用いられた。
7月9日・10日の2日間、合宿形式で都内で行われた議員研修会で今後の体制について協議し、平沼を暫定党首とした。党首は国会議員票と地方議員・党員の票を半分ずつ配分した選挙で決め、任期は2年。また綱領に「自主憲法制定」を明記することを確認した[11][12]。なお、党名の英文表記を"The Party for Future Generations"、英文略称を"PFG"とする[13]。
7月14日、予算委員会で山田、桜内が会派として初の質問に立った[14]。
7月24日の全体会議で党の綱領と政策を決定し、集団的自衛権の行使要件を明確化する安全保障基本法の整備や、世代間格差を是正するための医療費自己負担割合の一律化などを掲げた[15]。党首については分党を決定する以前の日本維新の会で橋下共同代表への不満が高まったことから、綱領で両院議員総会において所属国会議員の3分の2以上の賛成があれば党首をリコールできる規定を盛り込んだ[16]。
平沼赳夫党首時代
7月31日、日本維新の会が大阪府選挙管理委員会を通じて正式に総務省に解党届を提出した。同日、次世代の党は両院議員総会を行い、平沼を正式に党首に選出した。翌8月1日、橋下系が日本維新の会(前日解散の旧党とは同名の別組織)、石原系が次世代の党[1][17]をそれぞれ政党として総務省に提出、たこれにより政党助成法上の政党の分割の届け出が認められ[18]、従来の日本維新の会に交付される予定であった政党助成金の残金は所属議員数に応じて維新・次世代の両党に分配された[19]。同日、両院議員総会で役員人事を決定し、石原慎太郎は最高顧問に就いた[20]。
9月16日、都内で結党大会を開いた[21]。
12月14日実施の第47回衆議院議員総選挙を控え、11月22日に政策集を発表。争点とされるアベノミクスについて「基本的方向性は是とするが、軌道修正が必要」という評価を行った。消費税については、現時点の増税には反対するとともに、中長期的な増税は選択の余地のない課題だとした[22]。12月4日午前11時、「タブーに挑戦」をテーマに掲げた次世代の党の考えを分かりやすく伝えるための曲として、「タブーブタのウタ♪」を発表した[23][24]。また、石原は今選挙での政界引退を宣言していたが、「最後の御奉公」として比例東京ブロックの最下位への登載を志願、上位掲載の若手候補当選のための票の上積みを図った。
結果、党首の平沼と園田博之の2名が選挙区で当選したに留まる。幹事長の山田を含めた他の立候補者全員が落選し、衆議院議席数が19から2にまで減少した。比例東京ブロックも石原の助力空しく議席0に終わり、石原は落選判明後、正式に引退を表明した。党はこの結果を受けて、改選前より大幅に議席を減らしたことを支持者に謝罪した上で、党の再建・再生を誓うコメントを発表している[25]。
4月の第18回統一地方選挙でも党勢を拡大できなかった。前半戦では、41の道府県議会選挙に計6人を擁立したが全員落選した。17の政令指定都市市議会議員選挙でも当選1名に留まった[26]。党はこの前半戦の結果を受けて「大変厳しい状況だと受け止めている」という談話を発表している[27]。後半戦では689の市区町村議会に計33名を擁立し、改選前議席数を維持する8名が当選した[28]。前回の第17回統一地方選挙でたちあがれ日本から当選を果たした議員は今回も全員が当選を果たしている。
中山恭子代表時代
8月の第189回国会閉会後、党首の平沼と園田が離党の意向を示した[29]。
8月28日、平沼の後任を決める党首選を告示し、中山恭子が無投票当選した(任期は10月1日から)。松沢成文も当初立候補の意向だったが、「中山が自民党との連携を最重視している」として路線対立を理由に離党した[30]。松沢の後任幹事長は和田政宗政調会長が兼務した[30]。8月31日の両院議員総会で正式決定された[31]国政政党の女性党首は、2013年に辞任した福島瑞穂・社民党党首以来である。なお、平沼時代は肩書きが「党首」だったが、中山の就任後は「代表」となる[32]。
9月25日、平沼と園田が正式に離党した。中山が代表に就任する10月1日までは、和田が幹事長と党首代行を兼務した[33]。
11月16日、幹事長が和田政宗から中野正志へ交代した。
12月21日、党名を「日本のこころを大切にする党」に変更した[34]。党名変更に反発した江口克彦が先立つ17日に離党する。[35]。政党要件の一つである「所属国会議員が5人以上」を失ったが、直近の国政選挙(第47回衆議院議員総選挙)で比例代表での全国得票率が2%以上であるため次回総選挙までは引き続き政党として存続する。
2016年(平成28年)3月12日、党名変更後としては初の党大会を東京都内で開催した。党大会後の懇親会には、菅義偉官房長官(自民党)も出席した。
4月10日、浜田和幸が「一身上の都合」を理由にこの日付けで離党届を提出し、4月13日に受理された[36]。6日に、おおさか維新の会に入党届を提出していたことが報じられていた[37]。浜田は25日に維新に正式に入党する[38]。
4月24日実施の衆院補選では、京都3区には自民党・公明党の連立与党が公認候補者を擁立しなかったことを受け、京都府出身の派遣社員・小野由紀子を公認候補として擁立した[39]が、民進党公認の現職・泉健太に大差で敗れ落選した[40]。北海道5区では自民党の公認候補・和田義明を公明党とともに支援し[41]、無所属の野党統一候補に辛勝した[42]。
7月10日実施の第24回参議院議員通常選挙において、比例代表に5人、選挙区では北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・広島・福岡に候補者を擁立した[43][44]。結果は候補者15人全員落選で議席獲得には至らず、中山も12日に惨敗の責任をとる形で中野正志幹事長に代表の辞任届を提出した[45]が、同23日の議員総会で受理しないことが決定され、慰留を受けた中山も辞表を撤回し、代表として続投することとなった[46]。
7月31日実施の東京都知事選挙では自公与党と増田寛也を共同推薦した[47]が、党議拘束をかけなかったため[48]、一部党員は自民党を割って出馬した小池百合子を支援した[49][50]。結果、小池が増田らに100万票以上の差をつけて圧勝した[51]。
8月31日、中野が記者会見で、党名を短縮し「日本のこころ」へと変更することを検討していると明らかにした。中山も賛同しているとし、9月中に両院議員総会を開き、正式決定する方針。なお党名変更の理由としては、参院選においての敗因の一つに、党名が長すぎたことが挙げられたとし「(有権者は)長い名前が覚えにくく、認知度が低かった。認知度を高める手段を講じたい」と説明している[52]。9月21日、手始めに参議院の会派「日本のこころを大切にする党」の名称を「日本のこころ」に変更することを参院事務局に届け出た[53]。
政策
- 綱領[4]
- 日本が長い歴史の中で育んできた風俗、習慣、文化に息づく日本のこころを大切にし、家族を基底においた明るく温かな社会を実現する
- 経済力、外交力、国防力を高め、文化の力によって世界の平和に貢献し、世界から信頼される国を創る
- 真の保守政党として、日本の独立と繁栄を守り、国民の手による自主憲法を制定し、豊かで誇りある日本を築いていく
- 基本政策[54]
- 1.長い歴史と伝統を持つ日本の国柄と日本人のこころを大切にした、日本人の手による自主憲法の制定
- 2.家族を基底においた温かな社会を創り、国民ひとりひとりが夢を持ち、充実した日々を過ごせる国の実現
- 3.人口が減少する中で、子育て世代を支援し、安心して子供を産み育てられる環境の整備
- 4.正しい歴史観と道徳観を持ち、国際的に高水準の学力を持つ日本人を育てる教育
- 5.経済の成長戦略を推進し、個人所得の向上を図り、豊かな社会を実現すること及び社会基盤(インフラ)の強化を徹底して推進
- 6.医療制度、公的年金制度、介護制度等の改革を行い、生涯にわたり安心して暮らせる社会保障制度を構築
- 7.外交力及び国防力の強化による確固たる安全保障の構築を目指す。また、北朝鮮による全ての拉致被害者の早期救出
- 8.統治機構(立法、行政、国と地方)の抜本的改革
- 9.日本各地で、国際文化交流の祭典を催し、日本が、世界の文化が輝き、溢れ、交流する場となることを目指す
- 旧綱領・旧政策骨子(党名変更前のもの)[55]
- 国政も地方も参政権は国民固有の権利であることを明記、移民の国籍取得要件等の厳格化
- 自立、新保守、次世代の理念の下で自主憲法制定
- 正しい歴史観点、愛国心を育む教育
- 憲法に自衛権や家族尊重に関する規定を新設
- 集団的自衛権に関する憲法解釈の適正化と安全保障基本法の整備
- 直間比率の見直し、法人実効税率の大幅引き下げ
- 医療費自己負担割合の一律化
- 世界最先端の原子力技術を維持
- 公正と秩序を維持する規範・道徳教育
- 旧基本政策(党名変更前のもの)
- 1.国民の手による新しい憲法(自主憲法)の制定
- 2.自立した外交及び防衛力強化による安全保障体制の確立、集団的自衛権に関する憲法解釈の適正化、全ての拉致被害者の早期救出
- 3.財政制度の発生主義・複式簿記化による「賢く強い国家経営」への転換
- 4.世代間格差を是正する社会保障制度の抜本改革、徹底的な少子化対策
- 5.既得権益の打破(規制改革)による成長戦略と「賢く強い政府」の実現
- 6.安全かつ安定的なエネルギー政策(新エネルギーの開発・原子力技術の維持)、電源多様化による脱原発依存
- 7.正しい国家観と歴史観を持つ「賢く強い日本人」を育てる教育
- 8.地方の自立、「自治・分権」による日本型州制度の導入
- 地方共通政策(旧党名・旧綱領時代に行われた2015年統一地方選の公約)
- 1.やめること
- 特定の団体に利益を誘導するような補助金・交付金・許認可・委託をやめます
- 子育て主婦軽視につながる男女共同参画施策をやめます
- 公務員・教職員の違法な政治活動をやめさせます
- 外国人参政権に反対します
- 2.まもること
- 子育て家庭を支えるため、三世代同居・近居を支援
- 独自の文化を次世代へ、地域の伝統行事を継承
- 地域の安全を高めるため、消防団の手当てを倍増
- 世界で通用する日本人へ、近現代史を正しく教育
- 3.ととのえること
- より便利に、公共施設の維持管理計画を策定
- 税、保険料等の納付窓口の一元化を推進
- 生活保護を日本人に限定し、現物支給化
- 二重行政を解消し、行政の無駄をカット
- 4.すすめること
- 3人目以降の出産に100万円相当の支援
- 小中学校の学区制を廃止し、私立高校を無償化
- 障害児・障害者の相談窓口を一本化
- 子育て支援・高齢者福祉を世帯向けにサービス利用券
- 2014年衆院選の公約で発表した次世代ミクス[56]
アベノミクスの基本的方向性は是とするがGDP成長率2四半期連続マイナスの現状に鑑み軌道修正が必要である。
- 一本目の矢の軌道修正
- 金融政策への過度の依存を是正する
- 消費税増税を前提とした追加的金融緩和は一旦白紙撤回し過度の円安を是正する
- 為替安定のため、基軸通貨へのターゲットゾーン制の採用を含む資本規制を導入する
- 二本目の矢の軌道修正
- 消費税増税を延期する
- 未来を創る大規模投資の財源として米・連邦準備制度理事会(FRB)の政策手法(QE)を応用し、政府保証を付した200兆円規模の基金を日銀に設置する。例:メガフロートの洋上風力発電等による水素エネルギー供給システムの構築、日本海におけるメタンハイドレートの開発、労働不足を解消するためのロボット技術の開発と大規模生産、高速道路の全国ネットワークの早期完成、青森から本州・四国を経由して鹿児島まで続くリニアネットワークの整備、羽田と成田のリニア接続・一体化によるアジアの国際ハブ空港化、上下水道・ガス等の地下共同溝の整備
- 三本目の矢の軌道修正
- 新規参入規制を原則撤廃。参入後の行為規制に転換する。
- 企業のための融資・投資を増やすとともに。個人保証を原則不要とする再チャレンジ可能な破産法制へ
- 道州ブロック単位での規制改革、地域特性を活かした成長戦略の断行
役職
役員
代表・政策調査会長・参議院会長 | 中山恭子 |
---|---|
幹事長・国会対策委員長・選挙対策委員長・議員総会長 | 中野正志 |
- その他の役職は党公式サイトの役員一覧(外部リンク)参照
歴代代表一覧
次世代の党党首 | |||
---|---|---|---|
代 | 党首 | 在任期間 | |
1 | 平沼赳夫 | 2014年8月1日 - 2015年9月25日 | |
(代行) | 和田政宗 | 2015年9月25日 - 2015年10月1日 | |
次世代の党代表[注 2] | |||
代 | 代表 | 在任期間 | |
2 | 中山恭子 | 2015年10月1日 - 2015年12月21日 | |
日本のこころを大切にする党代表[注 3] | |||
代 | 代表 | 在任期間 | |
2 | 中山恭子 | 2015年12月21日 - 現職 |
歴代の役員表
就任年月 | 代表(党首) | 幹事長 | (両院)議員総会長 | 総務会長 | 政調会長 | 国会対策委員長 | 選挙対策委員長 | 参議院会長 | 最高顧問 | 顧問 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年8月 | 平沼赳夫 | 山田宏 | 中山成彬 | 藤井孝男 | 桜内文城 | 中田宏 | 藤井孝男 | 中山恭子 | 石原慎太郎 | 園田博之・江口克彦 |
2014年12月 | 松沢成文 | 江口克彦 | 江口克彦 | 和田政宗 | 中野正志 | 浜田和幸 | (空席) | 藤井孝男 | ||
2015年5月 | 藤井孝男・園田博之 | |||||||||
2015年8月 | 和田政宗 | |||||||||
2015年10月 | 中山恭子 | (空席) | 江口克彦 | |||||||
2015年11月 | 中野正志 | |||||||||
2015年12月 | 浜田和幸 | (空席) | (空席) | |||||||
2016年4月 | (空席) | |||||||||
2016年9月 | 中野正志 | 中山恭子 | 中野正志 |
党勢
衆議院
選挙 | 当選/候補者 | 定数 | 得票数(得票率) | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
選挙区 | 比例代表 | ||||
(結党時) | 19/- | 480 | 入党+1、離党-1 | ||
第47回総選挙 | ●2/48 | 475 | 947,395(1.79%) | 1,414,919(2.65%) | 入党+1、離党-3 |
参議院
選挙 | 当選/候補者 | 非改選 | 定数 | 得票数(得票率) | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
選挙区 | 比例代表 | |||||
(結党時) | 3/- | - | 242 | 入党+4、離党-4 | ||
第24回通常選挙 | ●0/15 | 3 | 242 | 535,516(0.95%) | 734,024(1.31%) |
所属国会議員
2016年(平成28年)4月13日現在、所属国会議員数3名(衆議院議員0名、参議院議員3名)
参議院議員 | |||||
---|---|---|---|---|---|
2019年改選 | 中山恭子 比例、参2 |
中野正志 比例、参1衆3 |
和田政宗 宮城、参1 |
地方政治
- 地方議員:7人
離党した党員
- 国会議員(元・前含む)
- 上野宏史 - 無所属[57]。
- アントニオ猪木 - 参議院議員。離党後、日本を元気にする会を結党[58][59][60]。
- 中田宏 - 無所属[61]。
- 西田譲 - 無所属。
- 松沢成文 - 参議院議員。離党時幹事長。無所属[62]。
- 山田宏 - 離党時前幹事長。自由民主党に入党[63]。
- 平沼赳夫 - 衆議院議員。離党時党首。2015年10月2日、自由民主党に復党[64]。
- 園田博之 - 衆議院議員。2015年10月2日、自由民主党に復党[65]。
- 藤井孝男 - 離党時顧問。自由民主党に復党[66][67]。
- 西野弘一 - 無所属[68]。
- 宮沢隆仁 - 無所属、引退[69]。
- 江口克彦 - 離党時総務会長。参議院議員。おおさか維新の会に入党[70]。
- 遠藤宣彦 - 無所属[71]。
- 浜田和幸 - 離党時議員総会長。参議院議員。おおさか維新の会に入党[37]。
- 田沼隆志 - 自由民主党に入党[72]。
- 桜内文城 - 無所属
- 松田学 - 自由民主党に入党
- 三宅博 - おおさか維新の会に入党
- 地方議員:8人(特別区議会議員1人 、県議会議員2人、市議会議員5人)
- 犬伏秀一 - 会派・たちあがれ日本を結成
- 支部長など:6人(議員経験者を含まず)
脚注
注釈
出典
- ^ a b 2015年(平成27年)3月15日総務省告示第77号「政党助成法第五条第一項の規定による政党の届出があったので公表する件」
- ^ "地方公共団体の議会の議員及び長の所属党派別人員調等(平成27年12月31日現在)" (PDF) (Press release). 総務省. 31 March 2016.
- ^ "平成26年分政治資金収支報告書の要旨(平成27年11月27日付け官報)" (PDF) (Press release). 総務省. 27 November 2015.
- ^ a b c d e "党綱領" (Press release). 日本のこころを大切にする党. 26 December 2015.
- ^ "平成28年分政党交付金の変更決定" (PDF) (Press release). 総務省. 31 August 2016.
- ^ "政治資金規正法に基づく政治団体の届出事項の異動の届出" (PDF) (Press release). 総務省. 21 December 2015.
- ^ a b “日本のこころを大切にする党=次世代が党名変更”. 時事通信. (2015年12月21日) 2015年12月21日閲覧。
- ^ 公式ウェブサイト
- ^ “石原グループの新党名は「次世代の党」 イメージ一新へ”. 朝日新聞. (2014年6月26日) 2014年7月18日閲覧。
- ^ “橋下系・結いが衆院統一会派=次世代も届け出”. 時事ドットコム. (2014年7月9日)
- ^ 葛西大博 (2014年7月10日). “<次世代の党>8月に党首選出 9月16日結党大会”. 毎日新聞. オリジナルの2014年7月10日時点におけるアーカイブ。 2014年7月28日閲覧。
- ^ “次世代の党、8月1日設立 9月16日に結党大会”. 日本経済新聞. (2014年7月10日) 2014年7月28日閲覧。
- ^ 田沼隆志オフィシャルブログ「党名英語表記、自主憲法研究会!」より(2014年07月11日 02:20閲覧)
- ^ “「維新・結い」会派デビュー 容認なのに政府批判のみ 「次世代」は支持鮮明”. MSN産経ニュース. (2014年7月14日)
- ^ “綱領に「新保守」「自主憲法」=平沼党首、31日選出へ-次世代”. 時事ドットコム. (2014年7月24日) 2014年7月28日閲覧。
- ^ “次世代の党、綱領に自主憲法明記 基本政策は皇室制度維持、外国人参政権反対…”. MSN産経ニュース. (2014年7月24日) 2014年7月28日閲覧。
- ^ 2014年(平成26年)9月4日総務省告示第311号「政治資金規正法の規定による政治団体の届出があったので公表する件」
- ^ 2014年(平成26年)10月3日総務省告示第358号「政党助成法第二十三条第四項の規定による未交付金の交付を受けようとする分割政党の届出があったので公表する件」
- ^ 2014年(平成26年)10月3日総務省告示第359号「未交付金の交付を受けるべき政党の名称及び当該未交付金の額を公表する件」
- ^ “次世代の党が旗揚げ=橋下氏系も「つなぎ新党」”. 時事ドットコム. (2014年8月1日) 2014年8月1日閲覧。
- ^ “次世代の党、結党大会…基本政策に自主憲法制定”. (2014年9月16日) 2014年9月22日閲覧。
- ^ "政策集を発表しました" (Press release). 次世代の党. 22 November 2014.
- ^ 次世代の党から重大発表! タブーに挑戦する私たちの考えを分かりやすく伝えるため、唄をつくりました。 『タブーブタのウタ♪』 http://youtu.be/R7ilGGkne-I #タブーブタ #タブーを斬る! #次世代の党 #総選挙 #衆院選 2014年12月4日午前11時
- ^ タブーブタ/次世代の党 - YouTube
- ^ "第47回衆議院議員総選挙を戦い抜いて" (Press release). 次世代の党. 19 December 2014.
- ^ “統一地方選 知事選はすべて現職が当選”. NHKニュースWEB. (2015年4月13日)
- ^ "【談話情報】統一地方選挙の結果を受けての幹事長談話" (Press release). 次世代の党. 13 April 2015.
- ^ "【統一地方選挙結果】次世代の党 後半戦結果" (Press release). 次世代の党. 1 May 2015.
- ^ “次世代の園田氏、自民復党へ 今秋臨時国会までに”. 日本経済新聞. (2015年6月3日) 2015年8月29日閲覧。
- ^ a b “次世代の党、中山恭子新党首を選出 松沢氏の離党了承”. 日本経済新聞. (2015年8月28日) 2015年8月29日閲覧。
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- ^ “田沼前衆院議員が自民に入党 千葉”. 産経新聞. (2016年5月1日)
関連項目
- 自由民主党の派閥
- 春秋会系
- 朝日新聞を糺す国民会議(元国会議員全員が「朝日新聞を糺す国会議員の会」に参加している)
外部リンク
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