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下顎犬歯（かがくけんし、mandibular canine）は下顎側切歯の遠心にある歯。近心側隣接歯は下顎側切歯、遠心側隣接歯は下顎第一小臼歯、対合歯は上顎側切歯と上顎犬歯である。

日本では一般的に、左側下顎犬歯を左下3番（表記は┌の中に3を入れた物）、右側下顎犬歯を右下3番（表記は┐の中に3を入れた物）と呼ぶが、この他、左側下顎犬歯を22、右側下顎犬歯を27とする表記法や、左側下顎犬歯を33、右側下顎犬歯を43とする表記法も国際的に知られる。

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   toothpicture=画像:Mandibular canines01-01-06.png|
   text=赤色は下顎犬歯と下顎乳犬歯|
-}}'''下顎犬歯'''（かがくけんし、Mandibular canine）は[[下顎側切歯]]の遠心にある[[歯]]。近心側隣接歯は下顎側切歯、遠心側隣接歯は[[下顎第一小臼歯]]、対合歯は[[上顎側切歯]]と[[上顎犬歯]]である。
+}}'''下顎犬歯'''（かがくけんし、mandibular canine）は[[下顎側切歯]]の遠心にある[[歯]]。近心側隣接歯は下顎側切歯、遠心側隣接歯は[[下顎第一小臼歯]]、対合歯は[[上顎側切歯]]と[[上顎犬歯]]である。
 [[日本]]では一般的に、左側下顎犬歯を左下3番（表記は┌の中に3を入れた物）、右側下顎犬歯を右下3番（表記は┐の中に3を入れた物）と呼ぶが、この他、左側下顎犬歯を22、右側下顎犬歯を27とする表記法や、左側下顎犬歯を33、右側下顎犬歯を43とする表記法も国際的に知られる。