「衣笠善博」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m Bot作業依頼:フライデーへのリンク修正依頼 - log: フライデー → フライデー (雑誌) |
||
6行目: | 6行目: | ||
[[1990年]]、論文 " Regional Characteristics of Active Faults in Japan and Active Fault Front " (「日本の活断層の地域特性と活断層フロント」)で理学博士(北海道大学)。[[2003年]]-[[2005年]]、原子力安全基盤調査研究「地震規模評価のための活断層のセグメンテーションに関する研究」に参加。専門分野は、地震地質学・環境地質学・応用地質学<ref name="kensaku">[http://search.star.titech.ac.jp/titech-ss/pursuer.act?event=outside&key_t2r2Rid=CTT100381306&lang=jp 東京工業大学研究者検索システム 衣笠 善博 Yoshihiro Kinugasa]</ref>。 |
[[1990年]]、論文 " Regional Characteristics of Active Faults in Japan and Active Fault Front " (「日本の活断層の地域特性と活断層フロント」)で理学博士(北海道大学)。[[2003年]]-[[2005年]]、原子力安全基盤調査研究「地震規模評価のための活断層のセグメンテーションに関する研究」に参加。専門分野は、地震地質学・環境地質学・応用地質学<ref name="kensaku">[http://search.star.titech.ac.jp/titech-ss/pursuer.act?event=outside&key_t2r2Rid=CTT100381306&lang=jp 東京工業大学研究者検索システム 衣笠 善博 Yoshihiro Kinugasa]</ref>。 |
||
[[総合資源エネルギー調査会]]原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会の地震・津波・地質・地盤合同ワーキンググループサブグループ「グループA」主査なども務め、多くの[[原子力発電所]]の立地審査に携わってきた<ref>[http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33328?page=3 「経済の死角 現地徹底ルポ 危険地帯への建設を黙認してきた国と御用学者の大罪を暴く 大飯、志賀原発を破壊する『M7級活断層』」]『[[フライデー]]』2012年08月25日</ref>。 |
[[総合資源エネルギー調査会]]原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会の地震・津波・地質・地盤合同ワーキンググループサブグループ「グループA」主査なども務め、多くの[[原子力発電所]]の立地審査に携わってきた<ref>[http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33328?page=3 「経済の死角 現地徹底ルポ 危険地帯への建設を黙認してきた国と御用学者の大罪を暴く 大飯、志賀原発を破壊する『M7級活断層』」]『[[フライデー (雑誌)|フライデー]]』2012年08月25日</ref>。 |
||
[[2012年]]7月、[[新潟県]]原子力発電所の安全管理に関する技術委員会委員<ref>[http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/868/745/120708_sidaitou.pdf 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会 会議次第 平成24年7月8日]</ref>。 |
[[2012年]]7月、[[新潟県]]原子力発電所の安全管理に関する技術委員会委員<ref>[http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/868/745/120708_sidaitou.pdf 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会 会議次第 平成24年7月8日]</ref>。 |
2017年4月28日 (金) 11:28時点における版
衣笠 善博(きぬがさ よしひろ、1945年 - )は、日本の地質学者、東京工業大学名誉教授。活断層の専門家として知られる。
経歴
1967年、北海道大学理学部地質学鉱物学科卒業。1982年、工業技術院地質調査所(現産業技術総合研究所地質調査総合センター)課長。1995年、同調査所首席研究官。1999年、東京工業大学教授。2010年3月定年退職、東京工業大学名誉教授。
1990年、論文 " Regional Characteristics of Active Faults in Japan and Active Fault Front " (「日本の活断層の地域特性と活断層フロント」)で理学博士(北海道大学)。2003年-2005年、原子力安全基盤調査研究「地震規模評価のための活断層のセグメンテーションに関する研究」に参加。専門分野は、地震地質学・環境地質学・応用地質学[1]。
総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会の地震・津波・地質・地盤合同ワーキンググループサブグループ「グループA」主査なども務め、多くの原子力発電所の立地審査に携わってきた[2]。
2012年7月、新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会委員[3]。
脚注
外部リンク
- 衣笠善博「シリーズ防災 活断層と地震防災」(PDF)『東京工大クロニクル』345号、pp.10-11、2000年6月