「貧乏姉妹物語」の版間の差分
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* [http://www.toei-anim.co.jp/tv/binboushimai/index.html アニメ版公式サイト] |
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* [http://web.archive.org/web/20080411032444/http://avexmovie.jp/lineup/binbo_shimai/ 貧乏姉妹物語 : avex movie] - 閉鎖。(2008年4月11日時点の[[インターネット |
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* [http://web.archive.org/web/20060422055728/http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv060413b アニメイトTV Web・ドラマCD「貧乏姉妹物語」] - 閉鎖。(2006年4月22日時点の[[インターネット |
* [http://web.archive.org/web/20060422055728/http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv060413b アニメイトTV Web・ドラマCD「貧乏姉妹物語」] - 閉鎖。(2006年4月22日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) |
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2017年9月4日 (月) 15:11時点における版
貧乏姉妹物語 | |||
---|---|---|---|
ジャンル | ホームドラマ | ||
漫画 | |||
作者 | かずといずみ | ||
出版社 | 小学館 | ||
| |||
掲載誌 | 月刊サンデーGENE-X | ||
レーベル | サンデーGXコミックス Ching Win Boy Comic | ||
発表号 | 2004年5月号 - 2006年11月号 | ||
巻数 | 全4巻 | ||
話数 | 46話 | ||
ドラマCD | |||
発売元 | フロンティアワークス | ||
販売元 | フロンティアワークス | ||
発売日 | 2006年4月21日 | ||
話数 | 12話 | ||
アニメ | |||
原作 | かずといずみ | ||
シリーズディレクター | 貝澤幸男 | ||
シリーズ構成 | 和泉鶴 | ||
脚本 | 和泉鶴 | ||
キャラクターデザイン | 高村和宏 | ||
音楽 | 小坂明子 | ||
アニメーション制作 | 東映アニメーション | ||
製作 | 貧乏姉妹物語プロジェクト | ||
放送局 | テレビ朝日他 | ||
放送期間 | 2006年6月29日 - 9月14日 | ||
話数 | 全10話 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・アニメ | ||
ポータル | 漫画・アニメ |
『貧乏姉妹物語』(びんぼうしまいものがたり)は、かずといずみの漫画作品。『月刊サンデーGENE-X』(小学館)で、2004年5月号より2006年11月号まで連載。
また2006年には東映アニメーションにてテレビアニメ化された。作者にとっての出世作である。
概要
東京都東京区という架空の下町が舞台。
主人公は山田きょう・あす姉妹。母(佳子)は、きょうの妹・あすを産んですぐに他界、父は膨大な借金を抱えて失踪してしまい、築40年のアパート(風呂なし1K・家賃2万6千円/月額)に2人きりで暮らしている。姉・きょうは新聞配達のアルバイトをしながら生計を立て、妹・あすは小学3年生ながら大人顔負けに家事をこなす。貧しいながらも周囲の人々に支えられながら強く、明るく生きる姉妹の姿を描く。
原作第2話では20XX年とされ数年前から法律が変わり、中学生(満13歳)から大人と同等に働けるという設定になっているため、そう遠くない近未来という設定であると考えられるが、作品中においてそうした解説がなされているわけではない。現行法でも早朝の新聞配達や牛乳配達といった軽作業等は例外として認められている[1]。
作者いわく山田きょう・あす姉妹のモデルは知人の子供であるとのこと。また、きょう・あす姉妹が住むアパートは作者の実家がモデルであり、かつて借家として貸し出していたという[2]。
作者によると、当作はタイトルを再改称したのだという。元々は『貧乏姉妹物語』のタイトルで同人誌として発表し、それが好評だったことから読み切りで発表することになり、『サンデーGX』に読み切り作品として発表する際に『強く貧しく美しく』というタイトルに改称した。その後、好評で連載化が決まった時に当時の担当者から「同人誌で使っていた『貧乏姉妹物語』にしましょう」という提案によって『貧乏姉妹物語』に再改称されたとのこと。
登場人物
各登場人物の担当声優はメディアにより異なるため、ドラマCDとテレビアニメの「声の出演」を参照のこと。名前の由来は、「時間」に関するものが多い。
山田家
- 山田 きょう[3](やまだ きょう)
- 姉。本作の主人公[4]。15歳の中学3年生[5]。朝夕に新聞配達、夜に小学生の家庭教師をしながら生計を立てるがんばり者だがドジで天然気味。授業中は寝ている(本人曰く「睡眠学習」)が、成績は常にトップクラス[6]。日々の新聞配達で脚力が鍛えられているため、運動神経が良く、いろいろな部活からスカウトが来る[7]。妹思いの良い姉で時折度が過ぎるくらい妹のあすを溺愛しており、あすに嫌われたり、辛い思いをしていると思うと酷く落ち込む。1日会えないだけでも本人にとっては重大な問題らしく、仙台からヒッチハイクで東京に帰京する時に運転手の女性を呆れさせている。料理はできず[8]、妹のあす以上に音痴である。4巻によると視力に自信があるらしいが、それ以上にあすの匂いを逸早く察知できる。仕事で何度も問題を起こした上に知人の借金の連帯保証人になって多額の借金を背負い、返済金工面のため自分達の家を売って蒸発した父親を嫌っていたが、母方の叔母である未来から真相を聴き知り、あすとともに待つことにした。栄養不足のため貧乳で、本人はひそかに気にしている。新聞配達や家庭教師以外にもいくつかのバイトを経験したが、新聞配達と家庭教師以外の業種は向かないらしく、全て解雇されている。自宅には風呂が無いため、近くの銭湯「ハワイ[9][10]」をあすと共に利用している。現在のアパート「すずめ荘[11]」には2年前の中学校入学の頃から住んでいる。名前の由来は「今日」。作者の同人誌『貧乏姉妹物語の本』に収録されている初期設定の山田今日のキャラクターデザインは現在のものとは大きく異なっている。
- 山田 あす[12](やまだ あす)
- 妹。本作のもう一人の主人公。作者の同人誌作品『不思議の国の山田あす』の主人公でもある。9歳の小学3年生。在学先は「東京区立雪沢小学校」。しっかり者で大人顔負けに家事をこなす。姉思いでバレンタインの時、好きな男子がいると思うと焼きもちを焼くほど姉を大切に思っている。麻雀が得意で、商店街の人気者。頭も良く[13]、クラスの学級委員も務める。運動が苦手で歌も音痴であったが、一ノ倉正男による特訓により音痴を克服した。父親を嫌っているきょうとは違い、父親に対して信頼を抱いている。同人誌バージョンではクールかつ無表情なキャラで天然の姉にツッコミを入れるキャラであった。自身を産んですぐに亡くなってしまっているため、母親の記憶はほとんど無い。現在のアパート「すずめ荘」には2年前の小学校入学時から住んでいる。名前の由来は「明日」。
- 山田 佳子(やまだ かこ)
- 年齢・享年不詳。山田姉妹の母。きょうが6歳の時、あすを産んだ年に亡くなった。身内にお金持ちの妹や妹の義母がいる。アニメ版ではナレーションも担当していた。名前の由来は「過去」。
- 山田 週(やまだ しゅう)
- 年齢不詳。山田姉妹の父。趣味はギャンブル。妻が生きていた頃は仕事はできていたが、亡くなったことが原因か何度も仕事で問題を起こし、知人の連帯保証人になったことで3千万円の借金を抱え、自宅を売り払って清算した後に失踪。その後、世界一の観覧車のきぐるみのアルバイトをしている描写があったが本人かどうか不明である。きょうは父親似でドジなところや髪型の癖毛もきょうと似ている。名前の由来は「週」。
山田姉妹を取り巻く人たち
- 林 源三(はやし げんぞう)
- 78歳[14]。姉妹が住む築40年のアパート「すずめ荘」の大家。家賃の催促に行く際、山田姉妹に「恐怖の大魔王」と呼ばれる。40年近く前に妻と娘を事故で失っている。それ以来、独身で偏屈だが根は優しい。いつも山田姉妹の事を気にかけており、妻子を亡くした過去の教訓から姉妹の身を案じ、工事業者の出入りが著しくなることが予想される際に商店街の面々に姉妹の受け入れを頼んで廻っていた。台風に対して、大袈裟なほどに対策を練る一面を見せた。
- 三枝 蘭子(さえぐさ らんこ)
- ?歳。山田姉妹の隣の部屋(203号室)に住む小説家(専門ジャンルは官能小説[15])。光に弱いため、四六時中サングラスをかけていおり、結婚式でもサングラスをかけているほど[16]。夜型の人間であり、深夜に執筆活動をしていることから姉妹とは生活の時間帯が異なり、自身が落とした財布をあすが拾った際に出逢うまで、隣室に姉妹が住んでいることすら知らなかった[17]。ペンネーム「森蘭子(もり らんこ)」で大木賞[18]を受賞した。四六時中サングラスをかけていて素顔が見えない[19][20]ため、とっつきにくいような印象だが、山田姉妹に親切である。サングラスを外した素顔は、きょう曰く「キレーイ!」であり、あす曰く「優しそう」である。作中で結婚をし、取材を兼ねた新婚旅行に出かけるために部屋を後にするが、転居する意思は無く「世界中廻っても帰ってくるのは此処」と伝える。現在のアパート「すずめ荘」には10年前から住んでおり、居住開始当初は後に結婚することになるカメラマンの恋人と一緒に住んでいた。なお『くろよめ』に登場する藤沙々とは友人同士という裏設定があり[21]、2016年8月に発表された同人誌『貧乏姉妹物語 ~アニメ放送10周年記念本~』では奥小桃と共に蘭子の結婚式に出席している[22]。
- 一ノ倉 正男(いちのくら まさお)
- 29歳。山田姉妹の隣の部屋(205号室)に住む歌手志望の青年。マイペースな性格で音痴を気にしているあすに歌の特訓をしてあげた。当初は彼の歌声を聴いたきょうは幽霊と勘違いをしていた。音楽活動をしながらファンを増やした。彼のファンである女性たちが差し入れを持ってきてくれるため、食生活には困っていない。
- 越後屋 金子(えちごや きんこ)
- 15歳。中学3年生。大企業の跡取りで、きょうとは違う中学(私立の女子校)の生徒会長。倹約が趣味で極端に節約を好むがゆえに他の事でお金を費やすこともしばしばある。山田姉妹との交流で節約を覚え始めただけでなく銀子と一緒にいることの大切さを思い出す。実は幼い頃、いたずらで銀子を怪我をさせてしまった為、その責任感で彼女が真似ても平気な完璧人間になるために節約家になったらしい。容姿端麗、成績優秀、文武両道だがきょう同様料理は苦手で自覚がなかったがクレープの試食をきっかけにプロの料理人の下で修行し腕前を上げた。父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフであり、髪は金髪(父親がアメリカ人であることによる遺伝)。
- 越後屋 銀子(えちごや ぎんこ)
- 9歳。小学3年生。金子の妹。あすの隣のクラスの生徒で、学級委員を務めている。姉をとても尊敬しており、大切に思う一方、節約に極端に拘る彼女にやや呆れ気味だったり、料理が苦手である彼女に恐怖することもある。また貧しくとも度が過ぎるほど仲が良い山田姉妹を羨ましく思っている。自分の気持ちを素直に言うのが苦手で周囲に対してぶっきらぼうな態度で接していたが、山田姉妹と接するうちに少しずつ丸くなっていく。あすをフルネームで呼んでいる。父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフであり、姉と同じく髪は金髪(父親がアメリカ人であることによる遺伝)。
山田家の親族
※ コミック版のみの登場である。アニメには登場しない。
- 高島 未来(たかしま みらい)
- 33歳。山田姉妹の叔母(姉妹の母である佳子の妹)で、職業は建築士。かなりの資産家で、山田きょうに全寮制の中学への転校を薦める(ただし、姉妹の意思を尊重しており、無理強いはしない主義)。かつて姉(佳子)と引き離されて高島家に養子に出された過去があり、トキとの間には長期にわたって軋轢があった。名前の由来は「未来」。
- 高島 トキ(たかしま トキ)
- 70歳。未来の養母(母方の伯母)で、山田姉妹の大伯母に当たる。頑固だが、新しい物好きで山田姉妹には甘い。名前の由来は「時」。
書誌情報等
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単行本
小学館より「サンデーGXコミックス」として刊行されている。
- 2005年9月20日初版 ISBN 4-09-157341-X
- 2006年3月20日初版 ISBN 4-09-157019-4
- 2006年7月20日初版 ISBN 4-09-157059-3
- 2007年1月20日初版 ISBN 4-09-157078-X
ドラマCD
2006年4月21日にフロンティアワークスより発売。原作のエピソードをベースに全12話が収録されている。商品番号:FCCC-0053。
テレビアニメ
2006年6月から9月にかけてテレビ朝日で放送された(他局での遅れ放送あり)。全10話。ハイビジョン製作。
声の出演
- 山田きょう - 坂本真綾
- 山田あす - 金田朋子
- 山田佳子 - 久川綾
- 林源三 - 麦人
- 三枝蘭子 - 平松晶子
- 一ノ倉正男 - 岸尾大輔
- 越後屋金子 - 進藤尚美
- 越後屋銀子 - 小桜エツ子
- 大城志麻 - 酒井香奈子
- 阿野かなえ - 白石涼子
- 小坂先生 - 小坂明子(第8話に友情出演)
スタッフ
- 原作 - かずといずみ
- 原案協力 - 都築伸一郎、久保田滋夫、小室時恵、夏目晃暢
- シリーズディレクター - 貝澤幸男
- シリーズ構成・脚本 - 和泉鶴
- キャラクターデザイン - 高村和宏
- 総作画監督 - 上野ケン
- 美術デザイン - 佐南友理
- 色彩設計 - 小日置知子、辻田邦夫
- 編集 - 麻生芳弘
- 録音 - 川崎公敬
- 音楽 - 小坂明子
- 制作編成 - 樋口宗久
- 制作担当 - 松坂一光
- プロデューサー - 太田賢司、浅間陽介、後藤政則、佐藤寛
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 製作 - 貧乏姉妹物語プロジェクト(テレビ朝日、東映アニメーション、エイベックス・エンタテインメント、フロンティアワークス)
主題歌
- オープニングテーマ「深呼吸」
- 作詞 - Babee / 作曲 - Franken / 歌 - Splash Candy
- エンディングテーマ「そよかぜらいふ」
- 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 櫻井真一 / 歌 - 酒井香奈子
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 浴衣と花火とりんご飴の日 | 貝澤幸男 | 中野彰子 | 須和田真 | 2006年 6月29日 | |
第2話 | 大家さんとスイカとお見舞いの日 | 渡辺純央 | 竹内昭 | 杦浦正一郎 | 7月6日 | |
第3話 | にんじんと嘘と越後屋姉妹の日 | 桜井木の実 | みくりや恭輔 | 桜井木の実 | 保坂有美 | 7月13日 |
第4話 | 香水とあすと授業参観の日 | 藤原良二 | 杉山慶一 | 江上夏樹 | 杦浦正一郎 | 7月27日 |
第5話 | アパートと桜と引越しの日 | 岡佳広 | 村上直紀 | 須和田真 | 8月3日 | |
第6話 | さびしさと銀子とお姉さまの日 | 宇田鋼之介 | 田島直 | 杦浦正一郎 | 8月17日 | |
第7話 | ヤキモチとチョコとバレンタインの日 | 渡辺純央 | 渡辺奈月 | 保坂有美 | 8月24日 | |
第8話 | ギターと夢と歌の先生の日 | 桜井木の実 | 神原敏昭 | 桜井木の実 | 杦浦正一郎 | 8月31日 |
第9話 | 想いと不安と携帯電話の日 | 宇田鋼之介 | 杉山慶一 | 江上夏樹 | 須和田真 | 9月7日 |
第10話 | 風邪と約束とお母さんの日 | 貝澤幸男 | 上野ケン | 杦浦正一郎 | 9月14日 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | 2006年6月29日 - 9月14日 | 木曜 26:40 - 27:10 | テレビ朝日系列 | 製作委員会参加 |
日本全域 | AT-X | 2006年9月22日 - 11月24日 | 金曜 11:30 - 12:00 | CS放送 | リピート放送あり |
東京都 | TOKYO MX | 2007年1月7日 - 3月11日 | 日曜 23:30 - 24:00 | 独立UHF局 | 東京都内では実質再放送 |
中京広域圏 | メ〜テレ | 2007年1月9日 - 3月13日 | 火曜 26:43 - 27:13 | テレビ朝日系列 | |
青森県 | 青森朝日放送 | 2007年1月24日 - 4月4日 | 水曜 16:00 - 16:30 |
DVD
何れもavex modeから全5巻で発売。表記は「発売日 商品番号」。なお、初回特典として「きょうとあすのメッセージCD」(全巻)などが付いてくる。
- 2006年9月27日発売 AVBA-22969
- 2006年10月25日発売 AVBA-22971
- 2006年11月22日発売 AVBA-22972
- 2006年12月20日発売 AVBA-22973
- 2007年1月24日発売 AVBA-22974
テレビ朝日 木曜26:40枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
貧乏姉妹物語
|
||
TOKYO MX 日曜23:30枠 | ||
貧乏姉妹物語
|
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AT-X 金曜11:30/22:30、火曜16:30/2:30枠(30分1話) | ||
撲殺天使ドクロちゃん(先行放送版)
※30分2話 |
貧乏姉妹物語
|
脚注
- ^ 使用者の義務としての、労働基準法56条2項等(昭和53年9月4日文部省初等中等教育局長通達)。
- ^ 本人によるツイッターでのつぶやきより。
- ^ 同人誌時代は「山田 今日」となっていた。
- ^ 本作は姉妹2人が主人公であるが、ほとんどは姉であるきょうの視点で物語が展開しているため、実質的な主人公はきょうであり、あすは準主人公的な位置付けとなっている。
- ^ 公式サイト・キャラクター
- ^ 実は、あすが寝た後の深夜の時間帯に勉強しており、本来なら夜間に摂るべき睡眠が十分に摂れないため、授業中に寝てしまうという事情による。
- ^ ただし、アルバイトで時間が取れないことと、費用がかかることから部活には加入していない。
- ^ バイト先で料理の味付けを試みた際に大失敗し、即日解雇されてしまうほど。
- ^ 「銭湯ハワイ」は作者の別作であるが、あとがきで山田姉妹も登場しており、本作とは同一の世界観である。
- ^ 同人誌時代の銭湯の名称は「弁天湯」になっていた。
- ^ 同人誌『貧乏姉妹物語の本』4ページ
- ^ 同人誌時代は「山田 明日」となっていた。
- ^ きょう以上に頭が良い。
- ^ 初期設定では72歳だった。
- ^ 同人誌『貧乏姉妹物語の本』 登場人物紹介
- ^ 同人誌『貧乏姉妹物語 ~アニメ放送10周年記念本~』より。
- ^ 姉妹も隣室は空き部屋だと思い込んでいた。
- ^ この賞名は『くろよめ』など、作者の他の作品にも登場している。
- ^ 単行本版では側面から片目が見えているが、笑っている時の表情であるため、素顔全体は見えない。
- ^ サングラスを外した時の素顔を描いた画像は同人誌版も含めて一切存在しなかったが、同人誌『貧乏姉妹物語の本』ではサングラス越しではあるものの、目が描かれている正面から見た描写が没画として収録されている。正面から見た時の目が描かれた描写は、この没画が唯一であったが、2016年8月に発表した『貧乏姉妹物語 ~アニメ放送10周年記念本~』では公式において初めてサングラスを外した素顔が描かれた。
- ^ 「沙々と友人同士」というのは公式設定であるが、当作が発表された当時は『くろよめ』がまだ存在しなかったため、この裏設定は『くろよめ』発表後に付け加えられたものである。
- ^ ただし、あくまで別作からのゲストキャラ的位置付けであるため、登場は僅か1コマであり、台詞も無い。
関連項目
外部リンク
- アニメ版公式サイト
- 貧乏姉妹物語 : avex movie - 閉鎖。(2008年4月11日時点のアーカイブ)
- アニメイトTV Web・ドラマCD「貧乏姉妹物語」 - 閉鎖。(2006年4月22日時点のアーカイブ)